木の家をつくるときに この木が生まれ育ったところはどこだろうか、って、考えたことはありませんか? 木は森で育ちます。 そして、森で育った木を、樵(きこり)が切ってくれて 初めて わたしたちのところに木が届けられるのです。 切ったばかりの木はみずみずしいかぎり。 樵の方にできるだけ薄く輪切りにしてもらいました。 そしたら、なんだかバームクーヘンみたいに美味しそうになりました。 木の家をつくるということは、森のめぐみの木を美味しくいただくということなのかもしれませんね。 写真は杉の木の輪切りです。