森とつくる いっしょにつくる
アトリエフルカワ一級建築士事務所

shijimi studio First Collaboration

11 レスポンス

  1. 羊のjun より:

    ステキ〜♪
    ステージもダンサーも美しいですねー。
    階段を効果的に使えそうですね。
    うかがえなくなり涙をのんでいましたが、そうでした!
    今後の企画を楽しみにしております。

  2. ひなよし より:

    僕もひそかに行こうとおもってたんですけれど…、
    やっぱり打ち合わせ(><)涙
    行きたかったな〜
    次回に期待します♪

  3. fuRuさん、こんにちは。
    いい感じですね〜shijimi ちゃんのお宅は。
    個人のお宅でありながら、人が集う準・公共的な空間が
    地下にあるところが、興味深いです。

  4. カーク より:

    う〜ん、行けなくて残念、楽しそうな企画にビックリです。
    お住まいというよりアトリエでしょか、またまた素敵なハウスです。

  5. fuRu より:

    わきた教授
    中国からのコメントですね。
    ありがとうございます。
    ぜひ、いつか、近いうちにご案内させていただきたいですね。
    shijimi_Houseは、住宅のようで住宅ではない。
    人が住める機能は付いていますが、それはこの建物の半分の意味しか持っていません。
    キッチンのある1階だって、外に対して完全にオープンに出来るのですから。
    でも、かといって、店舗兼用というわけでもない。
    オーナーであるshijimiさんのアートを通じた世界がここにはあるんですね。
    アートというのは、誰のものでもない世界ではないかと僕は思っています。
    そこが、shijimi_Houseが特別な存在として光り輝くポイントだと思います。
    もちろん、それはshijimiさんの世界観の現れなんです。
    カークさんには
    sakura_Houseに引き続いて
    アトリエフルカワ小さい家シリーズをご覧いただきたかったですが
    三連休だったということもあって、行きたいのに行けなかったという方が実はかなりいたりします。
    先のコメントでも書きましたが、
    このお宅は見学できるチャンスは割とあるかと思います。
    その時はこちらのブログでもお知らせさせていただきますね。
    ご都合が付くようでしたら、ぜひおいで下さい。

  6. fuRuさん、書くのを忘れてしまいましたが、昨日、帰国しました。
    ↑のコメントは、帰国してからのものです。チャンスがあれば、
    ぜひ「shijimiさんのアートを通じた世界」を拝見したいと思います
    し、その世界観を具体的な形にしていくプロセスやfuRuさんと
    shijimiちゃんのコミュニケーションの過程についても知りたいな
    と思いました。しかし、shijimiちゃんのことを、どうして30歳代
    中頃の家族のある男性だなんてイメージしちゃったんでしょうね。
    自分でも不思議です(不思議がる前に、失礼しちゃっちわけでし
    て・・・)。
    ところで、この地下室ですが、湿気の管理はどのような仕組みに
    なっているのでしょうか?非常にテクニカルな話しになっちゃうん
    ですが。

  7. fuRu より:

    わきた教授 おかえりなさい。ご無事で何より。
    さて、地下の湿気のことですね。
    まずは、恵まれた条件であったということからご説明しましょう。
    shijimi_Houseが建つ場所は、周囲の状況からいうと
    小高い丘の上という感じで、いわゆる山手の邸宅街です。
    縄文期でも陸地だったに違いない場所。岬の一部ですね。
    すぐ脇に谷戸の地形があって、湿気はそちらにたまるような感じだったのだろうと思われますし
    今でも雨が降ればそちらの方に流れてゆきます。
    こういう場所では、地下水位が低く、
    また、実際に穴を掘ってみると、関東ローム層という地層が綺麗に出てきました。
    ちなみに、道をはさんだ向こう側では遺跡がでたようで工事がかなりの期間中断されていましたが
    こちらの敷地では遺跡はでませんでした。
    遺跡がでると工事が中断されてしまうので工事業者さんは大変なんですが
    その点では良かったですね。
    というわけで、話はそれてしまいましたが
    そういう土地ですので、まずは湿気の心配をあまりしなくて良いということなんですね。
    とは言っても、そのままというわけにはゆきませんので
    テクニカルな面では
    1、コンクリートに防水効果の出る薬剤を混入して防水をしています。
    2、玄関脇へ通じる吹き抜けを出来るだけ大きくとって地上に開放し、湿気が逃げやすくしています。
    3、建物の最上階の空気を地下の床下に送り込んで湿気を逃がしてあげることが出来るようにしています。
    というような工夫をしています。

  8. fuRuさん、ご丁寧な説明、ありがとうございます。
    特に、「建物の最上階の空気を地下の床下に送り込んで
    湿気を逃がしてあげることが出来るようにしています。」
    という点に、「おお!!」と(心のなかで)声を上げました。
    「小高い丘の上」という地理的条件にもホッとしました(^^;;。
    最近の、都市におけるピンポイント的な集中豪雨のことが
    頭のなかにあったからです。自分の家でもないのに、こん
    な心配するのは変なのですけどね(^^;;。
    僕自身、今のところ住宅を建てる予定はないのですが、
    もし建てるのならば、古い地図や、ハザードマップ等を
    きちんと検討してから土地を購入しようと思っています。
    shijimi_Houseのばあい、「小高い丘の上」で安心です。
    もちろん、プロのfuRuさんたち建築家は、そのようなこと
    をきちんと抑えた上で、設計されていると思うので、余計
    なことを書いてしまったかもしれません。気分を悪くされ
    たら、ごめんさない、です。

  9. fuRu より:

    でも、わきた教授。
    わからないと言うことも多いのですよ。
    また、逆にハザードマップに載ったからといって
    まったく、だめだめな土地というわけでもないのです。
    「良い」と「だめ」との二極化で評価されてしまうと言うことに
    別の意味での危機感も感じます。
    shijimi_Houseも、こんな土地に誰も家が建つなんて思いもしなかったから個人でも入手できたわけです。
    いわゆるプロが見て、高く売れそうな家が建つと判断されると一般の人の目に届く前に売れてしまうんですね。
    都心部では土地の入手が困難であるというのは、そういうことがひとつの原因になっている。
    そんな過酷な状況の中で、条件は悪いがアイデアで打開して快適に生き抜くことをサポートできるのは
    僕らのような設計者でしかあり得ない、と、思っています。
    shijimi_Houseや今年の初めに出来たsakura_Houseも、そんな思いで設計しました。
    さらには、僕のデビュー作と言ってもいい世田谷のS_Houseなどなど。
    こういうのって、調子に乗っているわけではないのですが
    ちょっとゲリラ的でワクワクするところもあるし
    大資本には出来ないことなので、僕としては大変やりがいのある仕事なんですね。

  10. おお!!(こんどは、本当に声が出ました!!)
    やはり、プロはスゴイものですね〜、恐れ入りました。

  11. some origin より:

    古川さん

    古川さんが設計された、shijimi_houseのオープンハウスに行ってきた。