森とつくる いっしょにつくる
アトリエフルカワ一級建築士事務所

「世界一美しい村に住む人々~イギリス コッツウォルズ~」

8 レスポンス

  1. yukiりん より:

    観ました、観ました!本当に映像が美しいかったですね~。
    人々の表情も素晴らしかった。皆、愛と喜びを持って花や野菜に接しているのですよね。もちろん大変な苦労はあるのだそうけど、それ以上の喜びがある素敵な表情をしてましたね~。なんとか今後も受け継がれるとよいですね。 私も若い頃、イギリスは旅行に行きましたがその頃はコッツウォルズ地方などへは興味もなく…ロンドン、ロンドンってバカの一つ覚えのような旅でした。今だったら間違いなく、コッツウォルズ地方、行くのになぁ~。気付いた時には、暇と金なし…。(^^;

  2. fuRu より:

    yukiりんさま
    やはり観ておられましたか。
    いやああ、すばらしい風景と街並みでしたよね。
    一軒一軒の家が、その風景と一体化していて、すばらしかったです。
    やっぱり、愛と喜びを感じられましたか。
    良い番組でしたよね。
    ところで、yukiりんさん
    昔はパンク野郎(?)で、聖地巡礼でロンドンに行ったとか?

  3. yukiりん より:

    ええ、昔はパンツ野郎でして…(^^; 違います!でも一時、周りの影響で The who や ピストルズ、クラッシュなどのパンツじゃなくてパンクを聴いていた時期もありましたよ~。学生の頃、銀座の山野楽器の特販課って所でバイトをしていたのです。色々なコンサート会場でCDを売る仕事で、周りにヘビメタファンやパンクやクラシックオタクが沢山おりました。(^^; フルさんは何系かしらん?ジャズですかね?

  4. fuRu より:

    yukiりんさん
    実は、あちきは高校生からジャズだなんて言っていますが
    実は熱烈なクラッシュのフアン、つまりはパンク野郎だった、のですね。
    パンクとジャズが共存していた不思議な年頃でありやんした。

  5. yukiりん より:

    あ~、やっぱりパンツ野郎だったんだ~。(^^; クラッシュはいい曲、沢山ありましたよね。
    しかっし、fuRuさんの身長でピンの沢山突いた革ジャン着ていたら、あまりも…で皆、近寄らないだろうなぁはは~”#$%&'(()~…#$”&)(=~ ここにも雪女の魔力がぁあ…スイマセン、本日雨にてお店暇なんです(^^;

  6. fuRu より:

    あああそうそう。
    うちの夫婦はジャームッシュとクラッシュで一緒になったようなものです。
    人が聞けば、なんてパンクな夫婦なんだと思うでしょうね。(^^;)
    ちなみに、高校の時はお金がなかったので本革ではなくて合皮の黒い革ジャンでした。

  7. at.yamao より:

    fuRuさま。ご無沙汰をしております。
    その番組は残念ながら観られませんでしたが、チッピング・カムデンも周囲の他の村や街も、いわゆる「観光地」という雰囲気はまったくありません。住んでいる人たちも「ここは観光地だから」といった気合いの入った生活はしておらず、ほとんどの人が「外から勝手に人が来る」と思っています。ですから、行ってみるとわかるのですが「普通の村」なのです。表通りで観光客相手にモリスダンス(イングランドの獅子舞みたいなやつ)のショーをやっているくらいなもので、横断幕も「なんとか銀座」みたいなアーケードもありません。羊ものんびり草をはんでたくさんフンをしています。
    コッツウォルズにかぎらず、イングランドの田園地帯はどこも同じようなものです。それは住んでいる人の精神というか意識が「若いときはしっかり働くけど、いい歳になったら田舎に引っ込んで庭でも造るか」という理想的な生涯を描いているからで、多くの人がそういうもんだと思っています。乱暴に言ってしまえば「国民性」みたいなもので、どっかの国みたいに流行にかぶれてナチュラルだのロハスだの外面的なことばかり追いかけているのとは、根本が違います。その象徴が「Heart of England」とよばれているコッツウォルズ地方であり、イングランドの人が憧れる生活になっているというわけです。
    もうひとつは産業革命と相反して(産業革命への対抗、という視点もありますが)、ナショナル・トラストの活動が盛んになり、イングランドの人たちが無意識に持っていた「古いものを大切にする」(そして、その良さが活きるような使い方をする)という生活信条が、コッツウォルズに代表されるカントリーサイドに現在も反映されているということでしょうか。
    長くなりましたが、ご興味がありましたらぜひ一度行ってみてください。建築的にもおもしろいものがいろいろありますし、あの地方はライムストーン(コッツウォルド・ストーン)という石を産出しているので、それを活用した家もたくさんあります。まあ、教会に行って「この墓はずいぶん新しいね」なんて言うので見てみると17世紀の人だったりするようなところなので、唖然とすることは多いです。イングランドにおいて「カントリーサイド」(コッツウォルズ含む)というのは場所でも風景でもなく、精神(または「イングランド魂」)なのです。

  8. fuRu より:

    at.yamao さま
    こちらこそ、ご無沙汰しております。
    イギリス、というよりも「イングランド」ということで山尾さんの専門は音楽ではありますが、
    音楽だけでなく、といいますか、生活を含めた文化としての音楽を、境界線無く語る山尾さんらしい、すばらしいコメントに、番組を観て感じたことを、今、よりリアルなものとして受け止めることが出来ました。
    本当に、私はこの番組を観て「Heart of England」というものに、心底まいってしまった、というのが正直なところなのであります。
    海外といえばアジアにしか行ったことがありませんので、ぜひに(いつかは)行ってみたいと山尾さんのコメントを読ませていただき心に強く思いました。