3人の設計者が選ばれ
計画案を提案すると言うコンペの
今日はプレゼンテーションの日でした。
コンペのプレゼの後はくたくたで、ぼーっとしてしまうことが多いのですが
今も、ぼーっとしながらこの記事を書いています。

毎回参加するたびに
このコンペの面白さを感じて帰ってくるのですが
まさに他流試合。
与えられた敷地の中で、自分なりに様々な可能性をしらみつぶしに探ってきたのに
こんな解決案があるのか、と教えられることが多いのですね。
設計の考え方には、知らないうちに自分流と言うのが出来ているんでしょうね。
ですから、コンペは、知らないうちにやっている「自分流」を教えてもらえる場でもあります。
もちろん、コンペの場は、建て主さんにとってみると
プロの建築家が三者三様で自分たちの敷地に対して提案してくれるのですから
わくわくする場であるのは言うまでもありません。
さて、今回も刺激的でした。
自分だったら、絶対に考えないだろうと言う方法で
ほかの２人の方がプランニングされていたのですね。
そこで、私は考えるわけです。
どうして私はそういうふうに考えなかったのか？？
こんな風に、自分を振り返っているというわけです。