さて、これは何でしょう? 答えは「スウェーデン式サウンディング試験」という地盤調査に使う ロッド(棒)とその先に付けるスクリューポイントです。 このスクリューポイントを地面につき刺してどのくらいの力で刺さるかを調べます。 次の写真のようにロッドを固定して上から重りを載せて地面に刺してゆきます。 昨日のka-ka-shi_Houseの地盤調査の結果は あまり良好とは言えませんでした。 どのような対策が良いのか地盤改良などの検討を行っています。
うちも軟弱地盤で、地下水まで流れてるそうです。元は水田でしたから…
4m超の杭を29本打つそうですよ。
kass さま
軟弱な地盤の層がどのくらいの厚みなのか
そして、安定した地盤まで杭を打ち込む支持杭なのか
杭の長さで摩擦抵抗を生じさせて上の建物を安定させる摩擦杭なのかで杭の長さが決まります。
一般的な規模の住宅でしたら20本から30本の杭を打つことになるでしょう。
ともかく、いよいよ着工ですね。
工事が始まると、結構あっという間に完成しちゃいますので
今のうちに検討できることは十分検討しておいて下さい。
完成を楽しみにしていますね。