今日は朝から「T.K.M._House」の配筋検査でした。
あいにくの雨の中での検査でしたが問題なし。
役所に写真を提出して来週にはコンクリートの打設です。
建築確認書には、工事中の検査を役所が行うと書かれた紙がついて戻ってきます。
今回は、配筋工事完了時、上棟時、屋根工事完了時などのチェックポイントでの検査を行うということが書かれていましたので、配筋検査にも役所の方が来られるのかと思い、工務店の方が役所に問い合わせたら、日程の時間が合えば現場に行きますとのこと。あわない場合には写真で確認するので写真を持ってきて欲しいとのこと。もし、写真で不適合だと思われた場合には是正工事を完了しないと次の工程に進むことが出来ないと言われたようです。
今日の検査日が決まって役所に問い合わせれば、予定がつかないので写真を持ってきてくれということ。
それにしても、写真での確認が済むまで工事をすすめてはいけないというのはどういうことでしょう。それだったら、絶対に現場に足をはこぶべきだと思うんですけれどもね。
ちなみに、木造三階建ての場合、今までは完了時まで検査はありませんでしたが、昨年の法律の改正で中間検査が義務づけられました。いわゆる、中間検査というのは屋根工事完了時になるのですが、それ以外にも役所で検査を行うなんて言う話は今まで聞いたことがないものですから、今回の件は、まずはびっくりしたのですが、それよりもそれに対する役所の対応のお粗末さに唖然としてしまいました。
こんなことで、4号特例廃止なんて出来るのでしょうか?特例廃止は避けて通れないことでしょうし、やるべきだと思うのですが、検査や審査の体制は、少なくとも現状ではまだまだ出来ていないといわざろうえないと思います。
検査有難う御座いました。
中間検査の件は、こちらの区だけなのでしょうか?行政として口を出すなら、ちゃんと行動も伴って欲しい物です。
それとも意地悪されているのでしょうか?(汗
建築指導課長の○○さんに面談に伺いますか・・・(笑
モイチさま
実は、あの後、工務店の人が役所に写真を持っていったら、鉄筋の本数を写真で数えていたようです。それで、写真が足りないから月曜日にもってゆくのだと言っていました。開いた口がふさがらないとはこのことですね。