森とつくる いっしょにつくる
アトリエフルカワ一級建築士事務所

杉の製材とグレーディング@金子製材さん(秩父)

2 レスポンス

  1. minka より:

    はじめまして
    製材 機械引きがいいのか手引きがいいのか
    手引きは今職人不足の状態です
    曲がりを取るのに、背中・腹と引くと
    時間がかかり費用に・・・が現状です
    国産材の普及も難しいですね

  2. fuRu より:

    minkaさま
    はじめまして
    金子製材さんでは一本の部材でも部所によって含水率など性質の異なる木材の品質をどのように担保付けるのか取り組んでおられます。
    建材全般に言えることですが品質の担保付けは絶対条件となりつつあります。
    木材だけ、難しいから出来ないという言い訳は出来ません。
    そこを材を断面などの違いで三種類にわけたのが金子製材さんの工夫だと思います。
    製材についてもコンピューターによる木取りでじゃんじゃんやっているのは柱のような大量に供給させるものだけのようです。一本一本サイズの異なるものについては、近くにある横田製材さんとの協業で実現しようとしているようです。今回の見学会では横田製材さんも見学させていただきました。そのレポートは追って報告させていただきたいと考えています。