うれしいメールが
MUSE_Houseの奥様からとどきました。
今日は、息子の幼稚園時代の友達が海外に行くことになったので、うちで朝からその送別会をしておりました。
手作り昼ごはんにお菓子をもって5家族が集まり、子供は小学生、幼稚園生、赤ちゃん合わせて10人、大人は5人でした。
うちにはじめて来た女の子もふたりいて、わが家の息子たちのもてなしぶりはそれは大変なもの。
ロフトから点検口の天井板もはずし、屋根裏から地下まで上を下への大騒ぎ。2時間くらい皆で屋根裏で遊び、そのあとは地下でピアノ遊びに戦いごっこ、1階では赤ちゃんとちょっと調子の悪い子がお昼寝をし、次に屋上でシャボン玉遊び。
そのうちシャボン玉の液がこぼれ、屋上はシャボン液まみれ。そうすると屋上がツルツルすべるのをいいことにボディソープを足し全員スケート遊び・・・かんたは調子が出てきて裸ですべり皆が笑ってくれて、俺って最高だぜ。
まだまだ遊び足りなく今度は外で運動会。最後のシメに2階の大黒柱?をよじのぼり、梁をつたい渡ってまた屋上。そうこうしているうちに習い事も予定もみーんな忘れて夕方5時。でもまだまだいけるよというかんじでした。
皆がとっても楽しい家だと大満足で帰って行き、私もとてもうれしかったので古川さんにも報告です。
この家を使ってそんなふうに遊べるんだ〜へえ〜みたいなかんじでした。あまり楽しそうだったので今日のところはうるさいことを言わず自由に遊ばせておきました。子供ってそうでなくては・・・みたいなことを久々に感じました。
何時間だって飽きずに遊べる、そんな家なんですね。子供たちが巣立った後は大人の楽しめる家にも変化させてみたい!!
そんなふうにも思いました。
住宅の設計をしていて、一番の批評家は子供たちだと思っています。
完成見学会でも、来ていただいた子供たちがはしゃぎ廻ってくれれば大成功。
もちろん、はしゃぎ過ぎは要注意ですが、子供たちに喜んでもらえる、子供たちに受け入れてもらえる、
それができた時は設計者として最高の気分になれます。
いただいたメールからは、MUSE_Houseを楽しんでくれた子供たちの笑顔も、MUSE_Houseの奥様の喜びも伝わってきます。ほんと、うれしい限り。設計者冥利につきるというものです。
この知らせを聞いて一番うれしかったのは私自身なのかもしれません。
お子さまたちが楽しそうに遊んでいるのが浮かんできます。
家の中でそんなふうにいろんな遊びが出来ちゃうって楽しそうですね。
子供にとって楽しいならきっと大人にも楽しいでしょう。
住んでいる方が時間が経過しても家族構成が変わっても
その時々に楽しい時を過ごせるなんて
素敵な家ですね。
そういう家を作り上げたご家族もふるさんも、
とっても素敵ですね。
reireiさま
ははっははは
そんな風にいわれると
なんだか照れますね。
でも、やはり、わたしなどは、家族というものの力に
魅了されるばかりでありますよ。