今日は、家づくりの会でご一緒させていただいている
山本ミヤコさんのお計らいで、茗荷谷にある「銅御殿」を見学させていただきました。
築100年の木造3階建て。
屋根と外壁に銅版が張ってあります。
完成時は燦然と輝いていたことでしょう。
とにかく作りが素晴らしい。
今回は特別に内部を拝見させていただいたのですが
写真撮影は外部のみ。
それでも、玄関の車寄せの天井から作りの素晴らしさがわかります。
そして、なんと車寄せの柱がエンタシス。
法隆寺のデザインをいろいろなところで使ったのだそうで
この柱の作りが、またすごい。
基本的には平屋建てなのですが一部3階建て。
その2階から平屋部分の大屋根の写真をお許しをいただいて撮らせていただきました。
とにかく、現代の尺度では考えられない凄いお宅でありました。
このような機会をあたえてくださったことに感謝です。
○銅御殿の危機
行けなくて残念です。僕も見たかったなぁ・・・
外観写真を拝見するに、照りと起りを使い分けた屋根が絶妙ですね(^^)
ポーチの柱はエンタシス付きなのでしょうか?
ごめんなさい。
文中に明記されていましたね。失礼しましたm(_ _)m
いいなあ・・屋根の写真。
玄関を上がってからカメラをしまい、口をあんぐりしたままでした。
ピョン太 さま
見事な扇垂木と屋根のむくりの感じ。
こういう技術を日本はかつて持っていたんだなと
感慨深い見学会でした。
いつから日本は、こうした技術を捨ててしまったんでしょうか?
いちようさま
このような機会をいただきまして、感謝感激。
それにしても、こんなに凄いものを作り上げる技術力って
やっぱり、日本はほんとに凄かったんだなと、あらためて感じました。