森とつくる いっしょにつくる
アトリエフルカワ一級建築士事務所

yagen_House—寒風に吹かれて

2 レスポンス

  1. H.Suzuki. より:

     我が家の炎天下での集熱システム作業と、寒風吹きすさぶ中での作業、同じようになかなか辛いものがありますね。でも、完成を目指しての作業はいいものですね。
     いいものができたんですね〜。我が家の時は、いよいよ強化ガラスを乗せてもらえる業者を探すのに苦労して、結局職場で取り引きのあるガラス屋さんにお願いしたのでした。あの狭い現場で大きな強化ガラスを上げるのはハラハラものでした…。それを思うと、本当に良いものが! 今からは変えられないけれども…。
     ところで、ガラスの集熱面でも風の影響が大きいというデータを一つ。
     かなり強い北風が吹いた26日の我が家の最高棟温度は38度。当然、集熱時間もかなり短くなりました。風のおさまった28日の最高棟温度は52度。その差は14度もあり、集熱時間も2時間近く違います。集熱面の小さい我が家では、夕方以降に大きな差がでますね。
     
     先日のマービンドアのロック不調、自分でロックピンをバラしたら、ロックノブの裏の挟み金具が開いてしまったのが原因でした。プライヤーできつく締め込み、再度調整をして穴の位置も削って組み込んだら、スムースに動くように…。安心して年の瀬を迎えられます。
     FURUさんも良い年をお迎えください。

  2. fuRu より:

    H.Suzuki. さま
    この採熱板はたしかに集熱効果があがります。
    また、そよ風では夏の排熱を屋根の上だけですませてしまうので
    集熱効果があがって集熱経路がオーバーヒートしてしまうことによるリスクも減りました。
    ただし、風に吹かれた場合の放熱によるロスがどのくらいあるのか、まだまだデータが足りないというところでもあります。ただ、そうしたことがあってもガラスを屋根に載せるリスクが回避できることの価値の方位が大きいと考えています。
    追伸
    マービンのドアの件ですが解決して良かったですね。
    年の瀬に鍵が壊れているというのはいささか心配でありましたので良かったです。
    H.Suzuki. さまも良いお年をお迎え下さいませ。