ハンスさんの家づくりは着々と進行中です。
内部階段が出来ていました。
頼もしい助っ人長谷川主水さんの力作です。
主水さんは若き大工さん。
若いけれどもどん欲、そして謙虚な姿勢には好感が持てます。
ハンスさんの信頼も厚い。
2階の床がほぼ出来上がっていて
次は1階の床。
1階の床は土間にしたいということで、今週と来週に割石、砕石、粘土を入れてゆく予定です。
土台のあたりまで床が上がってきますから、かなりの量の石と粘土が必要です。
玄関先で土間を試しにつくっていました。
この土間はドイツの家づくりの本で紹介されていた方法でつくります。
試行錯誤が大切です。
土間を転圧するための「たこ」と私たちが読んでいる道具も
ハンスさん、ご自分でつくったそうです。
何でも自分でつくっちゃうのはセルフビルダーの好奇心の現れですね。
このタコは鉄なんですか?
カケヤの頭を縦にして、柄を付けたようなのは見た事ありますけど・・・。
あきらパパさま
どこかで見つけてきた鉄のかたまりにハンスさんが工夫して柄を付けたそうです。
fuRuさま
またまた素敵な写真をありがとうございます!
(あきらパパさん、お久しぶりです!)
ハンスが横にいて、「鉄は鉄屋さんで注文して作ってもらったんだけど、穴は自分であけた。本当にたくさんのドリルの刃が壊れたよ」と笑っています。
何日か「たこ」で叩いてたけれど、20坪分を叩くのを(今回は珍しく先に)想像したのか、さすがの彼も気が遠くなったらしく、今日は建機やさんでランマを借りてきて使ってたし、「うーん、でもやっぱりプレートの方がいいかなあ?」 などと言っています。
試行に次ぐ試行です。懲りないです。
Yukikoさま
>試行に次ぐ試行です。懲りないです。
素敵です!