森とつくる いっしょにつくる
アトリエフルカワ一級建築士事務所

「「秋葉原」感覚で住宅を考える」—石山修武

2 レスポンス

  1. 迎川 より:

    古川さんが言っている事は、とても大切なことだし、強く共感します。
    しかし、現実は、更にハウスメーカー嗜好が強まっている(手を動かす事より、商品としての住宅を求める傾向にある)ように思います。
    1つには、日本の社会全体的にものづくりが衰退してきている。これは、ものづくりの現場がブラックボックス化・専門化してきている事と関連している。それに伴い、住まい手がクレーマー化してきて、クレームになりそうな難しい事・挑戦的なことが、できにくい土壌が培われて、ものづくりの楽しさが萎えてきている。
    この状況を打開する為に、住まい手が、ファッションではなく、リアルに住まう事をイメージする必要があるし、私たちは、見学会や勉強会でそのお手伝いをする事が大切と考えている。
    そういった意味で、古川さんの活動には敬意を表しています。

  2. CHRONOFILE より:

    石山修武 / 川合健二 考

    川合健二について語るとき、自ら弟子であることをあかし、自身も建築家である石山修武