森とつくる いっしょにつくる
アトリエフルカワ一級建築士事務所

「オキナワの家」–伊礼智

9 レスポンス

  1. Lucha? より:

    ネーネーズのお姉さんたちに♪テーゲやっさテーゲー♪というのを初めて教えて貰いました。好きな言葉のひとつです。石垣の豊年祭のオジイには「なんくるなるさぁ」という素敵な言葉を教えて貰いました。
    Blogにも書いたのですが照屋林助さんもユニークな人で、面白い話は多くあるのですが、本当に妖怪や精霊は今でもきちっといるそうです。もちろん、オキナワの家にも、大きな木にも、お墓にもです。オキナワは凄いですねぇ・・・

  2. 沖縄音楽の巨星、照屋林助さん亡くなる

    また、訃報です。テルリン大統領が亡くなりました。ショックです。
    「戦後の沖縄音楽において多大な足跡を遺したミュージシャン、よろず漫談家の照屋林助さんが、2005年3月10日早朝、具志川市の沖縄県立中部病院で亡くなった。75歳だった。林助さんはここ数年、以前…

  3. fuRu より:

    Lucha?さん おひさしぶりです。
    Lucha?さんのブログの記事は読ませてもらいました。
    沖縄とその周辺の音楽を聞いているとそこには精霊がいると確信させてくれます。オキナワの音楽は音階(ピッチ)がちょっと違うんですよね。日ごろ流れる音に聞きなれた耳には空間が歪んでくるような不思議な感じがします。レゲエを一日中聴いていて頭がくらくらしてくるのに似ているかもしれません。

  4. 中里一雄 より:

    育った環境はぜんぜん違いますが、この本を読んだときは、「ああ同じなんだな」と感じました。
    小さいころの家や環境がその人の行動表現になるんだ、ということです。
    この本を読んだ後で見せていただいた伊礼さんの家(写真のものでも)は、その歴史を紐解いてから訪れた街はあちこちに見所が出来るように、予期して見えるようになりました。

  5. 伊礼智 より:

    古川さん、ありがとうございます、本人です(笑い)。
    先ほど、選対部長の真壁さんより、「オキナワの家の在庫があと200冊ほどになったよ」と報告がありました。早々とノルマを果たせそうでほっとしています。
    「次の妹島さんたちの出来もかなりいいよ」とのこと、真壁さんもほっとしたことでしょう。このシリーズは期待できそうです。
    ところで。「テーゲー」の懐の深さを残しつつ、
    安藤さんみたいにパワー溢れ、妥協しないで、建築に集中する事というのは
    やっぱり無理なんでしょうかね?「テーゲー」を極めるしかないのでしょうか。
    ちなみにもとネーネーズの古謝みさこさんは、
    うちの新しい実家の斜め向かいに住んでいます。

  6. fuRu より:

    中里さん こんにちは
    >小さいころの家や環境がその人の行動表現になるんだ
    そうかもしれませんね。
    僕も小さい頃見ていた風景、雪国の冬、とか生まれ育った家に
    知らないうちに影響されている事に、はたと気付かされることがあります。
    そういう「気付きの連続」を繰り返すうちに自分のことが少しずつ見えてきたような気がします。
    伊礼さん こんにちは
    良い本だと思いました。(そう、思っているひとは多いでしょう)
    こういういい仕事をされた伊礼さんをうらやましくも思います。
    ところで、安藤忠雄に「テーゲー的感覚」はあるのか?
    面白いテーマですね。どうなんだろう。
    僕は、「良い建築」というものはかならず「テーゲー的」なものをもっているのではないかと思いました。

  7. くうねるところにすむところ・・・

    オキナワの家
    アトリエフルカワさんのblog= af_blogで教えて貰った本、沖縄の建築家:伊礼 智さんの書いた「オキナワの家」をやっと読んだ。

  8. 『オキナワの家』(その1)

    ■今日、注文していた本がAmazonから3冊届きました。1冊は、『時間のなかの建築』、2冊目は『向こう三軒両隣り』、そして3冊目は上の写真の『オキナワの家』(…

  9. 『オキナワの家』(その2)

    ■『オキナワの家』(その1)の続きです。
    ■『オキナワの家』では、この他にも、「スージー(路地)の楽しさ」、「雨端…大きな軒下空間」についても説明されています。…