森とつくる いっしょにつくる
アトリエフルカワ一級建築士事務所

「辺境を歩いた人々」—宮本常一

7 レスポンス

  1. Dragon Tips より:

    宮本常一の軌跡を辿った男

     昨日、ようやく手に入ったローライフレックスのストラップだが今日はあいにくの雨で

  2. カーク より:

    こんにちは、たびたびです。
    宮本常一さんは僕も大好きな方です、昨年の秋にこの人の足跡を追いかけた毛利甚八さんの本を読みましたので、TBさせて頂きました。
    そういう意味でもアースダイビング大会は面白そうですね。

  3. fuRu より:

    カークさん
    アースダイビングをこういうふうにとらえているのは僕だけでしょう。
    でも、「アースダイバー」を書いた中沢新一のそのおじさんは網野善彦。
    その網野善彦は「常民文化研究所」にいました。
    もちろんこの研究所は宮本が創設したものです。
    ですから、宮本常一の業績は中沢新一に引き継がれているのだと僕は考えていますし
    彼らが書いたものは、そういう流れでちゃんとつながっていると思います。
    ただ、僕らがやっているアースダイビングはもう少し違う、
    そんな堅苦しくない、歩くことによる「発見」といった楽しみの中にあるものではありますが。

  4. こんにちは、fuRu さん。fuRu さんも宮本常一をお読みになっているのですか。そうですか。僕も仕事の関係から時々読むことがあります。彼の遺した文章は、著作集になっていますがものすごい量ですよね。周防大島の貧しい農家の出身ならではの視点がいいです。彼自身が歩き回ったのは、西日本が中心ですが、この本で紹介しているのはもっと違うところを歩き回った人たちです。東北を歩いたイザベラ・バードの『日本奥地紀行』についても、宮本常一が解説した文章を読んだことがあります。ちょっと面白い現象ですね。ところで、宮本常一は、膨大な写真も残しています。歩いて調査したときに撮影したものです。そして、飛行機からの景観についても、ものすごく関心を持っていたようです。もし、現在、宮本常一がこの世によみがえって、Google Earth とであったら・・・という想像をしてみました(^0^)。きっと、現代人以上に虜になったことだと思います。そして、翌日からは、ガンガン使いこなしていったと思うんですね。「 宮本常一とGoogle Earth」、なんだか面白い組み合わせです。

  5. fuRu より:

    わきたさん
    こんにちは
    実は玉井さんが宮本常一の写真展の記事を書いておられます。
    http://myplace.mond.jp/myplace/archives/000165.html
    この写真展は知らなくていけなかったのですが
    写真集は本屋さんで手に取りました。
    衝動買いしそうでしたが、その値段が歯止めに。
    でも、いつかは手元に置いておきたい写真集です。
    というわけで、宮本常一の手頃な写真集を探しているところでもあります。

  6. fuRu より:

    わきたさん
    このデータベースはすごいですね。
    じっくり時間をかけて覗いてみます。
    それから、主要著作年表の最後のある
    「空からの民俗学」という本は僕も持っていますが
    この本の中に飛行機に乗るときに窓側の席を選んでしまうというくだりがありまして
    ははあ、僕もそうだなと思っていたところ
    玉井さんもそんなことを書かれていた。
    そしたら、今度はわきたさんもそうですとのこと。
    というわけで、一つ前のコメントでいただいていた
    「Google Earthと宮本常一」というのは興味深いですね。

  7. fuRu より:

    カークさん
    また別の機会にお会いできると思います。
    そのときは、またよろしくお願いします。