と、言われても困ってしまいます。
家を新築したり大規模に増改築する場合には
建築確認申請を所定の役所にしなくてはなりません。
建築確認申請は工事予定の建物の内容が
建築基準法などの法令に違反していないかを図面上で「確認」する手続きで、
チェック項目はたくさんありますが
最重要項目の一つは
建築基準法上の「道路」に、計画地である敷地が所定の長さ接していないといけないということがあります。
この建築基準法上の「道路」というのが実はくせ者。
この写真のように、誰が見ても道路であって、役所も舗装したりして道路として管理しており、下水道も水道も引かれていても、基準法上の「道路」ではない、ということがあるのですね。
今回の場合には、2面道路が1面道路になってしまい
道路斜線制限だと思っていたところが、北側斜線の制限だったということでしたが
まあ、世の中いろいろあります。
こういう写真の『ケース』、小生も遭遇したことがあります……。
なんとも、理に適わない気もするのですが。『ツライ話』です（笑）。
たかさんさま
コメントありがとうございます。
なんだか、このどこへ向けて良いやらわからないもやもやを共有してくれる方があらわれただけでも救われた気分になります。ありがとうございます。
しかし，この話は，実はもう一歩踏み込んだ理にかなわないこともあり、はてさて、というところ。
まあ，それは，今回の計画には直接関係ないので良いのですが。それにしても、です。
みなさん結構あるのですね。
私も小金井の現場で体験。
市道だったのに、、、建築法規上の道路でなく、
建替えだったのですが、前の確認申請は2項道路。
過去の申請書をうのみにすると大変。
階段状の道路だったのですがそこしか道はなく、
すっもんだでなんとか、接道を得ました。
nishioさま
見学させていただいた住宅ですね。
いやいや、ほんと、「道路」に関してはいろいろありますよね。