娘が来春、小学生になる。 彼女のための机をつくった。 市販品の学習机というのはいろいろでているのだけれども どれも、小学生を、それも低学年を対象にしたデザインがされていて 中学、高校になっても使えそうなものが見あたらない。 というわけで、家具も得意な大工さんにお願いして作ってもらった。 よけいなものは一切ない、シンプルなデザインを心がける。 何カ所かをビスで留める組み立て式にした。 バラバラにするとコンパクトになる。移動も楽だ。 娘には末永く使ってもらいたいと思っている。
昔から日曜大工がダメで、いまは連れ合いとオスガキどもに
すべて任せています。見てると、わたしよりもはるかに上手
で巧みで、感心してしまいますね。
ちょっとした大工仕事もできない男は、尊敬されないのたと
えどおり、こんなこともできないのか・・・といつも家では呆れ
られてたりします。
だから、こういう机をサラッと作れてしまう人を、無条件で尊敬
しちゃいますね。
はすさん、よかったですね〜。こんな机をプレゼントされて。
私の自宅にも、古い机があります。連れ合いが、小学生入学のときに買ってもらったもののようです。はすさんの机のようにカッコよくはないのですが、それでも連れ合いにすれば、小・中・高・大・社会人とず〜っと使ってきた机だからです。今は、家族のパソコン用のデスクになっていて、その机にむかってこのコメントをタイプしています(^0^)。
いい机だわーー。かっこいい。
一生ものを6歳で父親からプレゼントされるなんて、最高ですね。
ChinchikoPapaさん
大きな勘違いをされて・・・・・
これは、僕がつくったのではありません、です、はい。
ぼくもこんなのつくれません、です、はい。
わきたさん
そうですよね、机というものは思い出の品になるものです。
なかなか捨てられないものでもあります。
昔は「学習机」というジャンルはなかったのではないでしょうか。
わきたさんはうちの兄と同じ世代ですが
兄の机は大人用のものをそのまま使っていました。
僕の頃から子供用の学習机というものが製品化して広く世間に出回っていったという感じでしょう。
ちょっと調べてみるとおもしろいかもしれませんね。
some oriさん
おかげさまで、娘も喜んで座っております。
土曜日に塗ったワックスがまだ完全に乾いていませんので
独特なにおいが残っていますが、そんなことは気にしないみたいです。
彼女から机をつくるにあたってでた唯一の希望が引き出しです。
引き出しというのはドラえもんも出てくるところですから
子供内は欠かせないものなんですね。
そういうやりとりも楽しませていただきました。
それにしてもお三方のコメントを投稿してくださった時間がおもしろいですね。
fuRuさん。私は、お兄様と同世代ですか。そういえば、僕らの世代は学習机はなかったように気がします。私は、学習机を使用した経験がありません。furuさんと私たち(お兄さんと私)のあいだには、少しギャップがあるようですね〜(^0^)。これは、日本の家庭で、子どもに個室が与えられていくことと、パラレルな関係にあるのでしょうかね。建築の立場からはどうお考えですか?うちの子どもたちは、小学校入学時に「学習机」を与えましたが、台所のテーブルや今のちゃぶ台で勉強しています(^0^)。
ところで「それにしてもお三方のコメントを投稿してくださった時間がおもしろいですね。」とのことですが、鈍いのでよくわかりませんでした(^^;)。
わきたさん
僕も自分の兄と自分の間に何かギャップがあるなあと感じています。
また、僕が生まれた1963年という年は、その前後の社会状況などから時代の屈折点だったのではないかということも少し考えています。
そのころ「家族」というものが変わっていった時期でもあるのでしょう。
住宅を主に手がける僕の仕事柄、家族とは何かという問題は避けて通れない問題です。
現在の日本では、幼稚園の様子などを見聞きするにつけ「家族」というものが、またまた変わってきているという感じもあります。
ちなみに、僕が買ってもらった学習机に関しては、結局そこでは勉強をすることはなく、知らない間に廃棄処分になっていました。もったいないですね。その、もったいない、あるいは、せっかく買ってもらったのにもうしわけない、という気持ちでこの机をつくりました。
それぞれがお休みになる直前の時間ではないかと>fuRuさん
ああ、そういうことです!!ピンポ〜ン、正解です。
朝早く起きなくてはいけなかったので、少々焦り気味ではありました(^^;)。
はぁーい、3時までには寝たいのですが、なかなか出来ない someori でーす!
1968年生まれの私は、学習机全盛期かなと思いますが、へんくつでしたので(親も私も)、古い木の机(たぶん父の会社のお古の机の足を短く切ったもの)にペンキを塗ったものを使ってました。中学になるときでしたか、もうちょっといいのを買い与えられましたけど、最初のを貫きたかったなあ。
「学習机の歴史」で検索したらでてきました。
http://www.my-desk.jp/home.html
年表は1963年から始まっています。
「鉄腕アトム」のテレビ放送が始まった年ですね。
そして、1966年に初めて「学習机とイス」にJISが制定されたようです。
furuさん、こんにちは。
そうでしたね〜、学習机ってスチール製でしたね。思い出しました。
最初は、むちゃくちゃシンプルだ。
ところで、私のばあい筆箱が「鉄腕アトム」で、鉛筆削りが「鉄人28
号」でした。
1959年くらいに実写版「鉄腕アトム」のテレビ放送があったのだよ>iGaさん。実際に放映されているときにみたことはないのですが(我が家には当時テレビがなかったので、それに小さすぎて記憶もない)、後日、「昔のアトムはこんな感じ」と紹介していた番組で記憶があります。肉襦袢のアトムでした。それから、実写版「鉄人28号」というのも似たような番組でみましたが、やはり悲しいものがありました。ところで、「鉄腕アトム」の頭は、あれは「髪型」なんですか!!私はてっきり硬いヘルメットの類かと思っていました。
鉄腕アトムは天馬博士の息子・飛雄に似せて作られたので、飛雄の髪形を踏襲しているけど、まさか植毛はしていないと思います。光を反射しているから、きっと光沢のある素材でしょう。(あれは禿げている訳ではない。)
光沢のある髪の毛
禿頭のアトム・・・・・
わあーーーー!
GG-1さん
木の机でしたか。
GG-1さんが撮られた古ぼけた木造の家屋は魅力いっぱいですね。
それは、時間がもたらしてくれる魅力です。
そして、一つのものを大切に使い続けてゆくという気持ちの魅力でもありますね。
愛着がわくというのは、物作りに関わるものにとって大切なキーワードです。
それにしても、頭髪着せ替えって、いったい!?
昭和世代さま
実写版の「鉄腕アトム」
なんだかやはり想像を超えたものですね。
一度見てみたい、ですね。
コメントありがとうございました。
団塊人さま
すばらしいコメントをありがとうございました。
実写版のアトム、資料が残っていないだけにますます見たい気持ちになります。
想像力であたまがパンクしそうです。
うーん、どこかに映像が残っていないものかしら?
団塊人さま
再び、コメントありがとうございます。
YouTubeで見付けてすかさずブログに書いたのですが
軍服姿のアトムというのが何だか考えさせられますね。
団塊人 さま
詳しいコメントをありがとうございます。
たしかに、肉じゅばんの上からもう一度服を着るというのが
そもそも無理がありますよね。
それでも格好良かった、ということなんでしょうね。
そんなに考える必要はないとのことでしたが
ますます想像力をかき立てられてしまいました。σ(^_^;)
肉襦袢の上にジャケットを着るのに無理があるかどうかは、アトムの肉襦袢をどう見るかだと思います。単に、つなぎを着ているイメージとすれば、上にジャケットを着ても別におかしくないと思います。ただ、ズボンまではいてしまうと、元のコスチュームで見えるのはヘルメットだけになってしまうので、ジャケットだけにしたのでしょう。ズボンがないのが、却って良い訳です。これは、実際に見てみないとイメージが湧かないと思います。苦肉の策のスタイルだったのでしょうが、却ってスポーティな感じが出て、更にカッコ良くなった訳です。写真をお見せできないのが残念です。想像して下さい。(笑)当時の雑誌少年でも、「火星探検隊長になったので、軍服を着ました。カッコ良いと評判です。さあ、みんなで応援しましょう。」と紹介され、軍服姿で、他の隊員と敬礼する全身の写真が出ていて、友達と憧れて見ていたものです。皆、これが羨ましいと言っていました。ただ、タイツの膝のしわはご愛敬でしたが。(笑)これも、却って健気さを感じ、応援したくなりました。
後で、よく見てみたら、fuRuさんの無理があるというのは、ルックスに関するコーディネーションではなく、服のサイズ的なものですね。それなら、その通りです。子供なので、腕が太くないのをたくましく見せるために、肉襦袢は二の腕部を太くし、更にパッチまで当てています。これに対して、軍服は普通の腕の太さなのですから、軍服を着るのは大変だった訳です。肉襦袢の二の腕部は、軍服でしめられたような感じになっていたのでしょう。多分、実際にはテレビで着るシーンとは別に、肉襦袢の袖部を掌側に、引っ張ったり、アスコットタイを整えたりしていたのであろうと思います。だけど、タイツのしわは、しばしばほって置かれた訳ですね。(笑)多分、こちらは、上に引っ張ってもすぐにまたしわができたのでしょう。(笑)アトムは、他の実写少年ヒーローと違い、まじめさを売りにしていました。そのため、まぼろし探偵などは、吉永 小百合さんによくからかわれたものですが、アトムは少女が大人と話すときに、「アトムさん 素敵ね」などと言わせています。女性にももてるアトムにしたかったのでしょう。少年ジェットもまじめを売りにしていて、女性にからかわれる事はありませんでしたが、素敵と言われる事もありませんでした。瀬川少年の役得を随分感じたものです。共演の子にしても、瀬川少年だけが、アトムのコスチュームを着れるのを羨ましがったという噂です。
団塊人さま
かさねがさね貴重なコメントありがとうございます。
女性に人気というのは、いつの時代にも大切なものなんですね。
さて、私も女性に人気となるように頑張ろうと思います。(*^_^*)
今度、実写版のアトムのDVDが発売されるそうです。これで、昔を思い出して頂けたら幸いです。しかし、未来が舞台のSFを見て、昭和30年代を思い出すのですから、面白いでいね。(笑)インターネットで見ていると、熱心な実写のアトムのファンが私以外にも、結構いるようで、皆、火星探検の巻が特に見たいようですね。やはり、皆様私と同じで、軍服姿が一番好きだったようです。
団塊人さま
実写版のアトムのDVDが発売とのこと。
すごいですねえ。
これで、YouTubeで断片的にしかみることができなかった幻の番組の全貌が明らかになるんですね。すごいです。
ぜひ、機会を作って観てみたいとおもいます。