K100D、0.7sec、F3.5
東京都にもいくつか鍾乳洞があって
奥多摩は日原にある日原鍾乳洞はなかなか楽しい場所である。
というか、寒かったです。
お父さんとすごそう三日間も
初日のポケモン映画を皮切りに
昨日はハンバーグをみんなでつくって大いに楽しんだわけだが
最終日の今日は、娘のリクエストで鍾乳洞に行ってみようということになった。
というのも、娘の雑誌に鍾乳洞が載っていたのだ。
さて、我が家から一番近い鍾乳洞は
この日原鍾乳洞である。
奥多摩の駅から日原街道を上ってゆく。
東久留米の自宅から、特に渋滞もなく、およそ2時間の行程。
ちょっとした小旅行気分でもある。
日原鍾乳洞はかなりの規模であるが
鍾乳石はほとんどない。
秋芳洞などの有名な鍾乳洞と比べてみるのも可哀想ではあるが
逆に、いろんな色のライトで過剰に演出されている秋芳洞などに比べて
実に地味ではあるが、開拓されていない野性味を感じさせてくれるところは評価したい。
と、それでも、あった鍾乳石はこんな感じ。
K100D、0.5sec、F4
鍾乳石が魚魚魚(ギョギョギョ)とあろうがなかろうが
狭くなったり広くなったり、登ったり降りたりと
洞窟探検の醍醐味はかなり味わえるのは見事である。
子供達も大喜びだ。
K100D、0.7sec、F3.5
手ぶれ補正は、効いているはずであるが
0.5secとか0.7secでは、さすがに厳しい。
1/8sec位にしたいのだが、いかんせん洞窟の中である。暗すぎなのでどうしようもない。
でも、動き回る子供達ゆえ、こういう不思議な写真も撮れるというものだ。
さて、日原には屏風岩という巨大な岩がある。
すごい迫力で迫ってくる。
K100D、1/125sec、F5.6
何故、ソフトフォーカスか?
いやいや、洞窟内部の気温が10度と、きわめて冷たかったので
カメラがつゆ付きになってしまっていたのでした。
こんな使い方をして、大丈夫なのだろうか・・・・・?
○日原鍾乳洞
furuさんの、よきパパぶりが手に取るように伝わってきます。
物があふれている時代ですから、やはり子供たちにとっては「物より思い出」が大切ですよね。
私も以前に子供たちをつれて福島県の あぶくま洞 へ行ったことを思い出しました。
それと昔、奥多摩の白丸という所に学生時代の友人がいたことも思い出しました。
(最近、昔のことばかり思い出すのですが、歳のせいでしょうか?)
なつかしいな、日原鍾乳洞。
撮影された子供たちが駆け上がっているあの階段。
あそこで録音した即興のサウンドが、Magical Powerのアルバム4曲目「死出の山から十三仏の掛じくへ」に収録されています。
iTMSで検索しても聴くことができます。興味がある方はどうぞ。
屏風岩はパワークライミングのメッカのはず!