おかげさまで、アトリエフルカワは10周年を迎えることが出来ました。
この6月1日からアトリエフルカワ一級建築士事務所は11年目に突入です。
もう10年、まだまだ10年。
1998年6月1日
アトリエフルカワ一級建築士事務所は設立されました。
10年間、私 古川泰司に設計監理を依頼していただいたみなさまには深く感謝するばかりです。
また、多くの人の力添えや刺激があってこその この10年と 今更ながらに感慨深く思い返します。
私の仕事は建築の設計監理ですが、この職業を示す言葉には「建築士」とか「建築家」があります。
私はどちらにも、ちょっと違うなと感じていて、いままでは「設計者」と自分のことを言っていました。
「建築士」というのは、何だか威張っていそうですし、「建築家」というのは何だか偉そうで鼻につく感じがしていたんですね。
でも、最近、ちょっと変わってきました。
「家づくりの会」の仲間に入れていただいたことや
さらには多くの諸先輩とお話させてゆく中で
「建築家」になりたいと、強く思うようになったのです。
さて、「建築家」とはなんでしょう?
最近私は「建築家」というのは、愛される建築を作る人だと思いました。
多くの人に愛される建築物を設計した人としての敬称としての「建築家」です。
社会から求められ、社会から愛される職業。
私が10年の間に設計させていただいた仕事。やはり完成した時に依頼者からの感謝の言葉をいただく時ほど嬉しいことはありません。そうした経験を通して、私は自分が設計した建築が、使われる人に愛され、愛される続けることを、心の底から願っているのだということに気が付いたのです。
今までの10年を振り返り、これからの10年、20年。
愛される建築に一歩でも近づけるように
そして、「建築家」に一歩でも近づけるように
一歩一歩、進んでゆこうと思っています。
アトリエフルカワ10周年
♪(⌒ー⌒)o∠☆:゚*’おめでとぉー♪
社会から愛される職業
いいですねぇ。
思うに、fuRuさんは「愛される建築家」だと思いますよぉ〜〜〜〜〜。
えっと、座布団は何枚だったかなぁ。
ますますのご活躍をお祈り申し上げます。
10周年、おめでとうございます。
愛のある「建築家」…いいですね。
やはり「設計者」より温かい感じがします。
すでに、fuRuさんは皆さんに愛される信頼のおける建築家のお一人だと思います。
今後益々のご活躍が楽しみですね。
とりあえず、10周年記念カップつくりましょうか(^^;
あ、ちなみに年齢不詳話ですが、実はカークさんとはお会いしたことがないのでわからないんですよ。
まぁ、いずれにせよ、不詳なのはナゾがあって魅力的かと…(^^;;
reirei さま
ありがとうございます。
「愛される建築家」
ふーっ、良い言葉だア。
というか、私の気持ちの中では、愛されるのが「建築家」であって、愛されないのは「建築家」ではないのですよね。ふむ。
そういうことで言えば、建築設計は社会から憎まれる職業になる可能性も、あるのです。
私の場合、今はただ精進あるのみ、です。
えーっと、座布団ですね。
ちょっと調べておきます。σ(^_^;)
yukiりん さま
ありがとうございます。
10周年記念カップ、良いですね。
まずは杏奴に行ってLGさんの記念カップでチャイを飲んでこないといけませんね。
ちなみに、「愛のある建築家」というのは
大先輩の建築家でそのキャッチフレーズを使っておられる方がおりますので、残念ながら私は使えません。(x_x)ゞ
おめでとうございますm(_ _)m
ますますのご活躍を(^^)
10周年おめでとうございます!
そうか〜私のパスポートが10年目で切れる頃なんですが、なるほどあの頃にねぇ…などと変なダブらせかたをして感心したりしています。愛される建築家…fuRuさんがそうだってことはこのブログを読んでいたらよ〜〜〜くわかります。うんうん。
ピョン太さま
おたがいに刺激しあってより良い仕事をやり続けましょう!
kadoorie-aveさま
ありがとうございます。
それでですね、もちろん愛される建築家になりたいのですが
作ったものが愛されるようになりたい方が優先。
愛される建築家が愛される建築を作っているわけでもなかったりしてね。
やはり、作ったものが愛されるかどうか、ですよね。
10周年おめでとうございます!
古川さんと仕事をさせていただき
とても優しい素晴しい建築家の方だと思いました。
古川さんの設計でしたら、住まわれる方も
施工するひとも幸せになれるような気がします。
これからもますますのご活躍を御祈念もうしあげます。
すぎのさま
ありがとうございます。
でも、10年なんてまだまだ若造ですね。これからも頑張ってゆきます。
「幸せ」というのは良いキーワードですよね。
「幸せなサボテン」というのがやはり すぎのさんには良い。
「幸せなサボテンハウス」一緒に考えてゆきましょう。