ハクサンフウロ
(フウロソウ科フウロソウ属)
採集地:美ヶ原
「ハクサンフウロ」かと思って調べていたら
「タチフウロ」のようだ。
どなたか、詳しい方、ご教授願いたい。
と書いていたらLight Greenさんからコメントをいただいた。
やはり「ハクサンフウロ」ということです。
「美ヶ原高原美術館」は、屋外の彫刻美術館としては最大級。
しかし、どうして美ヶ原の自然のなかに突然にあのようなものをつくってしまったのか、全く理解できない。
それはともかく、美術館の一番高いところに勝手口のようなゲートが付いていて
そこから、外に出ることが出来る。
もちろん、そこには美術館のスタッフが常駐していて
チケットの提示を求められるのだが、それはともかく
そこから5分ほどで牛伏山の山頂にたてるのだから行かない手はない。
ほんのちょっとでも、夏山の空気を思いっきり吸いたいところ。
このへんは、大学時代にワンゲルだった血が騒いでいる。
(ちなみに、家人もワンゲル)
というわけで、この「ハクサンフウロ」は、その山道で見つけた。
しかし、「フウロ」といえば、
その昔、東北の朝日連峰で夏の終わりに見た印象が強い。
つまりは、季節でいえば秋に近いイメージがこの花にはある。
だから、まさか美ヶ原で満開の「フウロ」を見つけるとは思ってもいなかったのだ。
カークさんのところのお花もすてきです。
さりげない感じがいいです。
お花、元町仲間ですね。
>お花、元町仲間ですね。
よろしくお願いいたします。
高山植物の見分け方はむずかしいですね。
図鑑の色も正確にでていなかったりで、良い方法はないものでしょうかね。