森とつくる いっしょにつくる
アトリエフルカワ一級建築士事務所

信頼の担保

7 レスポンス

  1. nt-lab より:

    確認下りてますか?って挨拶代わりになってますもんね。
    工務店さんと構造設計者に一番しわ寄せが来てると感じます。

  2. fuRu より:

    nt-labさま
    確認下りました。
    木造二階建てですが、当初の予想よりも早く予備審査を含めて1ヶ月でした。
    なかなか優秀です。
    次に控えている木造三階建てが難産になりそうです。
    ほんとに、困ったものですね。
    我々はまだしも、実際の仕事が減っているわけで職人さんは大変だと思います。

  3. 住宅着工3割減に

    遅ればせながら日曜の朝日新聞の一面です。
    業界内では建築基準法改正直後から大騒ぎ、業界誌も関連記事一色でしたが、
    徐々に一般のメディアでも取り…

  4. 東京町家 より:

    <信頼の担保>正しく今住宅業界が社会から突きつけられている課題ですね。
    これは法律を変えようが、規制を厳しくしようが、根本のところで変わりません。
    ずっと以前に、カトラーさんが書いていた「コンプライアンスよりコモンセンス」の記事が身にしみます。
    そして、コモンセンスの根本は、顔を合せ信頼関係をつくることです。
    ネット社会になり、顔を合せずに自分勝手に行動しやすくなっているところで如何に信頼関係を育てるか。
    「そんなことをしたらお天道様が見ているよ!」って言われて育った世代には、隔世の感があります。
    私の記事ご紹介ありがとうございました。TBさせていただきます。

  5. fuRu より:

    東京町家さま
    コメントありがとうございます。
    我々は、ユーザーから信頼の担保を求められているのですよね。
    その要求に対して、何をどうお返し出来るのか。
    つまらない法的な縛りなどではなく
    もっと住まいの本質に関わるところで、やっぱり答えてゆきたいですよね。
    その辺が見えている工務店さんが増えていることに比べて、設計事務所はまだまだ見えていない人が多いかもしれません。自戒を含めてこの記事を書いています。

  6. akatuki より:

    混構造(木+RC)とっても大変でした。
    ほんと悩ましい問題ですよね。
    私も同感で、設計事務所や工務店不利の法改正が許せません。
    なんとかならないかなぁと思ってるわけですが、なんとかしなければいけないわけですよね・・・

  7. fuRu より:

    akatuki さま
    この締めつけは
    国が工務店をふるいにかけているのかもしれません。
    (設計事務所は、端から相手にされていないのだと思います)
    そのふるいにかける基準にどうも偏りがある感じがしますね。
    大手に有利、といういつものパターンです。
    しかし、住まいというものは人の存在を支えるものですから
    大量生産や、似たようなものをつくっていても人間の気持ちは満たされないというところがあります。そうした根底に流れる欲望によって社会は動いてゆきますから、そこにコミットメントしてゆければと思っています。
    この逆風の嵐を、それまでの間、持ちこたえられるかどうかが試されているのでしょう。設計事務所も同様だと考えます。互いにがんばりましょう。
    さて、来週は木造三階建ての申請だ。