松本で泊まった桜清水コテージを少し登ったところに、苔むした山の神がありました。これだけ揃っていると存在感もあります。 実は桜清水コテージからは美ヶ原高原の西の北アルプス側に張り出した尾根の突端にある王ヶ鼻がよく見え、この王ヶ鼻への登山ルートもあります。王ヶ鼻は標高2006mの断崖で、山岳信仰の場として多くの人々が訪れた場所として知られており、ピーク近くにも石仏があるそうです。 調べてみるとやっぱりという感じですが、昔の名残がちゃんと残っているんですね。