K100D 1/125s f8.0 iso800 200mm
昨日は、友人の結婚式に招かれて
戸隠神社までいってきました。
写真は、中社（ちゅうしゃ）拝殿までのみちのり
参道を新郎が新婦をエスコートしている姿です。

友人は高校の同級生。
私の通った高校は、男女比が8対2くらいだったでしょうか。男性が圧倒的に多く、そのためカリキュラムの都合で全7クラスのうち1クラスが男子クラスとなります。
私も、1年の時の素行が悪かったからでしょうか、2年生の時に男子クラスになってしまいました。
今でも、新学期が始まったときにクラスに漂っていた、なんともいえないどんよりとした空気を思い出します。みんなショックだったんですね。
しかし、そんなショックはなんのその。春・夏・秋と時間を過ごせば、我々男子クラスの結束は固くなるばかり。で、いまでもこうして仕事は違えども、住むところは離れていても、こうしてつながっているわけです。昨年暮れの同級会でも当時の担任の先生から、良いクラスだったねと言ってもらいましたから、外から見ても良いクラスだったんだなと改めて思いました。
さて、神前での結婚式を済ませ、会食会の後、一緒に参列させていただいていたこれまた男子クラスの同級生の車に乗せられて、戸隠から高田まで足を伸ばしました。せっかく戸隠まで来たんだから・・というには高田はちょっと遠い感もありますが、東京から参列したもう一人の同級生とも、せっかくだからという気持ちは隠せません。
というわけで、今まさに満開の高田公園の桜を見て、その頃よく行っていたラーメン屋さん（幸来軒）で早めの夕飯ということでラーメンを食べ、家路についたというわけです。
ところで、ラーメン屋さんのご主人、ほとんど25年ぶりというのに我々のことをよく覚えてくれていました。いやいや、うれしいですねえ。高田まで足を延ばした甲斐があったというものです。
それにしても、昨年暮れから高田方面によく行くなあ。なにか、引力のようなもので引っ張られているのかもしれません。高田が私を呼んでいる、ふーむ。