加子母に残る芝居小屋「明治座」の楽屋に残された役者たちの落書きです。 壁一面、隙間なく書き込まれています。これが時間、歴史というものでしょう。 舞台裏の楽屋から袖にまわってみました。 舞台から客席。 つぎは客席から。 二階席です。 奈落。回り舞台。芝居小屋です。 最後に正面外観。 加子母がとても豊かな地域だったことがよくわかります。 <蛇足> 平成18年には当代勘三郎の襲名興行も行われたとのことです。