というわけで、17日の東京湾エコツアーの様子を少々。
船橋漁港集合というところからして渋いです。
船橋に漁港があるというのも驚きですが、行ってみればちょうど水揚げされた魚がぴちぴちと跳ねていました。
そして、ご案内をしていただく大野さん(漁師さんです)の船で一路出発。
最初の写真は昨日空からご紹介した「貝殻島」に上陸直前での一枚。
貝殻島はほんとに貝殻の島。
白い貝殻が目に眩しい。
我々が上陸した頃はちょうど干潮。
遠浅な海が干潟になって続いていました。
干潟を散策していると、生き物のしるしがあちこちに発見出来ます。
ゴカイの穴掘り跡でしょうか。
逃げ遅れた水クラゲでしょうか。
そして我らは再び海へ。
大野さんが、竹竿をもって、こんなに浅いんだよと教えてくれています。
海の底が砂地であってヘドロではないことも。
遠浅の海と潮の満ち引きでバクテリアからプランクトン、魚と食物連鎖のバランスがとてもうまくいっているのだそうです。そういう意味では「生物界」を丸ごと感じることが出来る場所ですね。
船は我らを載せて、羽田沖まで進みます。
波しぶきが気持ち良い。
海風も気持ち良い。
おっ!魚が跳ねた。
皆さんわかりますか?
写真をクリックすると大きくなりますから、どこに魚がいるかチェックしてみてくださいね。
今回一番驚いたのは、東京湾にこれほど魚がたくさんいるのかということでした。
船のまわりを魚が跳ねるはねる。
まさに東京湾は生きていると実感。
今度は東京タワーが見える。わかりますか?
ちょっと分かりにくいかな?
そして、ツアーも終演。
船橋漁港に無事に到着。
みなさま、お疲れさまでした。
○三番瀬ホームページ
<参加者・関係者の記事>
○東京湾エコツアー(三代目のダイアリー)
○ちょっと前の日本の暮らし塾 東京湾エコツアー(OMソーラーの家「東京町家」)
○「海上エコツアー」に参加して(これもまた家の話)
これは素晴らしい経験をなさいましたね!
かなりうらやましいです。
海に行きたくなりました。ありがとう!
tak さま
いやいや、すごかった、よかった、大満足。
と同時に、「だうんとぅーあーす」にびりびり来ていました。
日焼けもびりびりでしたが。