瑞龍寺は曹洞宗のお寺ですが 典型的な曹洞宗伽藍として有名です。 その曹洞宗伽藍を人体でたとえたのがこの図。 「人体表想図」です。 そして、実際の伽藍がこちら。 じっと見ていたら人間に見えてきたので驚きです。 伽藍の中を歩いたときに感じた有機的な内部の感じは こういうところから来ているのかもしれません。
そういう風な説明に出会ったことがなかったので、新鮮な驚きです。やっぱり人間にとっては、有機的な関わりのなかに在ることが心地よいし、そういうことを考えているのが幸せですね。
Yukiko Hori さま
なんでも擬人化してしまうのが人間なのかもしれません。
人の中に人がいて、その中に人がいる。
実は、それは、時間軸を重ねれば
お母さんから子供は生まれ、その子供からまた赤ちゃんが生まれと続いてゆくイメージを、だれもが持っているということにつながるのではないかと思います。
今更ながら富山旅行記を書きまして、この記事を引用させていただきました。
なにとぞご容赦くださいましm(_ _)m
それでは今夜(^_-)
ピョン太さま
こちらこそ、拙記事をご紹介いただきありがとうございます。
この伽藍は、やっぱりすごいなあこうして改めて見ていても感じます。
ここには本質的な豊かさがありますよね。