森とつくる いっしょにつくる
アトリエフルカワ一級建築士事務所

設計者は芸者稼業か?

6 レスポンス

  1. iGa より:

    芸人は上手も下手もなかりけり
    行き先先の水に合わねば
    三代目金馬

  2. some ori より:

    私はある程度、水を選んでやってます。万能魚じゃないもので、、、でも蛙にならないようにしなっきゃ。

  3. kazoo より:

    ひゃーー。前のコメントの数々が大人すぎて、書き込むのが恥ずかしいぞッ!!だけどちょっと挑戦しちゃうぞ!!えっと、以前御茶屋遊びなるものに、連れていってもらった時に、プロの芸者さんはすんげ〜〜!!!と舌を巻いた想いがあります。なんか客が結構我儘こいてたんですけど、やんわりと受けながら、通す所は・・・って自分の「お仕事」はしっかりで。客はある程度選んでるんだけど(御茶屋システムってそうですよね。)、それでも合う合わないってのがある。その時のさばき方ってのは、一朝一夕にはやっぱり出来ない。結局客は芸者さんの「さばき」「経験」に金を払うんだな〜って想ったんです。えっと、だから、何を言いたいかって言うと、fuRUさん頑張って下さい〜〜!!!・・・って小学生か。私は。

  4. 伊礼智 より:

    「新橋芸者と美校の奴は、色と調子で苦労する」という芸大に伝わる歌があるというのを
    宮脇さんの本で読みました。
    僕も時々、東京芸者大学の出身です・・・・と言う時があります(笑)。

  5. tanaka-kinoie より:

    先日大学の教授でもある建築家の方と交流会を持ちましたが工務店はピンはね業と言われていました。
    そう言われても仕方が無い会社もあるかもしれませんが少なくとも私はそうではありません。
    その方がやっている直営方式も決して悪く無いと思いますが客様よりお預かりするお金のマネージメントは難しいです、ある程度の資金力とこつがいります。
    これも大事な工務店の仕事とだと思います。
    私は彼に多様化する情報の整理などのコンサル業、コーディネート業も工務店の仕事であり家守として永続的にメンテナンスをしていく事も大事である事を伝えました。
    だから適正な利益がいるんです。
    と関係ありませんでしたが『設計者は芸者稼業か?』で『工務店はぴんはね業か?』とつい関連付けてしまいました。

  6. fuRu より:

    田中さん
    僕は消費者はとても賢いと思っています。だから、もし、工務店が単なるピンハネ業だったら、地下に潜って細々とやる分には成立するかもしれませんが、現状のように社会的に認知されることはないでしょう。
    逆に、田中さんを始めとするきちんと仕事をやって信頼を得ている人たちがいるからこそ、工務店の存在は大切なものとして認知されているんですよね。
    で、良いものをつくる、提供するということのためには、建て主さんのお金の使い方にまでアドバイスする必要も出てくるでしょう。その時に大切なのは言うまでもなく、信頼関係です。信頼関係なくしては、芸者稼業も成り立ちません。
    と言う訳で、工務店さんも芸者稼業なのかな。
    お互いに、芸道に精進しましょう。