静岡ツアーの初日は台風接近で
東京は風も強かったみたいですが、こちらは大雨。
掛川城も雨の中ライトアップされていました。
というわけで、掛川で見た変なものすごいものをご紹介しましょう。

「木に食べられる家」の反対側です。みな、同じものに注目している・・・。

そして、こちらは「報徳図書館」。
こういう歴史のある建物は、雨に映えますね。

「報徳図書館」とは、二宮尊徳の思想である「報徳思想」を実践するための「報徳社」が天保14年-1843年に結成されたのですが、掛川でも報徳運動が盛んになり、「大日本報徳社」として昭和2年にこの「報徳図書館」が建設されるに至ったとのことです。
内部は、資料館になっています。

「大日本報徳社」関係の建物が周囲にあり、中でも現在改修工事中の大講堂をちょっと覗いてみる事ができました。

大きな吹き抜けに回廊状の廊下が回っていて、がっしりとした骨格の太い建物で、改修工事が終わったところで、また見に来たいと思いました。
それにしても、すごい雨の中を歩き回って、靴の中はびしょぬれ。
中には、こんな人も。

ツアーバスの座席に用意されていたビニールのゴミ袋を
靴下の大きさにチョキチョキ。
実に、快適そうでありました。