森とつくる いっしょにつくる
アトリエフルカワ一級建築士事務所

高田の雁木と高田式

5 レスポンス

  1. AKi より:

    「高田式」面白いですね。
    どんな構造なんですかね。やっぱり雪の多いお国柄か背が高いですね。
    ぜひ、詳細なるご調査を…….と思いますです。

  2. fuRu より:

    AKiさま
    この「高田式」ですが、いくつかのパターンがありました。
    すべてを写真に納めてくることが出来ませんでしたが
    最も多いのは、棟の部分が上がっている越し屋根式のものです。
    やはり首が長い形になっていました。
    コメントでも頂いているように、首が長いのは雪に埋もれないための配慮ですね。
    地元の友人らは、こういう塔屋状の換気口・採光窓に目を輝かせて見つめる私のことを
    奇異な目で見ていました。
    私ももっと突っ込んで調べてみたいところです。

  3. yukiりん より:

    遅ればせながら、本年もどうぞ宜しくお願い致します。
    高田にも雁木があったのですね。すごく栃尾の町並みと似ております。
    今ではとても閑散としておりますが、雪や雨の日はこのガンキが人々の往来を楽にさせていたのですよね。
    こうして見るとなんとなく風情があっていいですね。高田の雁木も存続して欲しいですね。

  4. fuRu より:

    yukiりんさま
    そうそう、雁木について調べてみたら栃尾も有名なんですよね。
    今度、雁木くらべをしましょう。って、何を比べるんだー!
    というわけで、こちらこそ、本年もよろしくお願いしますね。

  5. fuRu より:

    neonさま
    そうです、そうです。
    三大夜桜、なんて、マイナーな、でも知っている人は知っている高田公園の桜ですよね。
    高田城が復元され
    吉田五十八が設計した日本画家の小林古径の自邸が移築されていたり
    高田公園も力を入れて観光名所にしようと努力しておりますね。
    ちなみに、高田のお堀の蓮の花もなかなかきれいですよね。