一度は足を運んでみたい「CAFE SHOZO」に
「goma_House」の建主さんにご案内していただきました。
黒磯の駅から歩いて10分ほどのところにある古い木造家屋をリノベージョンしてカフェにしています。屋号にあるように1988年に開店ですから20年以上になります。このお店に影響されてできたであろうカフェ(飲食店)が日本のあちこちで今でも生まれています。ひとつのカフェのスタイルを作ったお店といっていいでしょう。
店内はアンティークとモダンが不思議なバランスで同居しています。木製の窓から柔らかい光があふれています。
一つ一つのテーブルは小さく、一人、二人、、、。それぞれの場所が、程よい位置に置かれた程よい高さの本棚で仕切られ、さらには、床はスキップフロアになっていて、空間にアクセントが加えられるとともに、一つ一つの場所が優しく守られています。
「場所」「居場所」というものに対して、これほどの気配り。その気配りも刹那的ではなくてごく自然に楽しんで生み出された感じで、そこにいる者に変な緊張を与えない。これもまた、気配り。
「goma_House」の奥様は、このお店で是非とも働きたいと思い店長に掛け合い、カフェ近くにある「JAPON」という雑貨屋さんで働かせてもらえることになったそうです。5年くらい働かれ、もう、やめられていますが、今でもお店にゆけば昔の仲間としばしの立ち話。
こちらが、その「JAPON」。
選りすぐりの素敵な雑貨がありました。
私も、体を洗う綿のタオルを買ってきました。
この日は、那須にある「山のカフェ」にもご案内いただきました。
それにしても、20年以上前に黒磯という場所で、こういうカフェをはじめたその決断と、今も続けているその気持に、深く心動かされて帰ってきたのでした。
噂の「CAFE SHOZO」に行かれたんですね。さすがです!
行きたい、行こうとは思いつつも何せ遠いので・・・おっちゃんとしては尻が重く・・・。
iw-junsさま
行くだけの価値のあるお店でした。
ぜひ!