本日、大安吉日。
あいにくの雨ではあったが
CD_Houseの工事請負契約を取り交わした。
CD_Houseは何度もふれているように
OZONEの家づくりサポートのシステムによっている。
このシステムでは、OZONE独自の完成保証制度が導入されることもあり
施工工務店は登録制をとっている。
その登録工務店の中から三社を選び、競争見積で施工業者を決定する、というのが
このOZONEのシステムの基本ルールである。
2005年5月21日に基本設計が完了し
8月20日に実施設計が完了。
8月23日付けで施工業者三社に図面を送付。
図面送付後に、三社中一社が急に都合が悪くなり、参加を辞退するというアクシデントがあって、
急遽、もう一社を探して見積依頼の手配をしていたために
見積の提出期限を延ばさざるをえなかったが
9月22日には三社の見積が手元に集まった。
結果として、三社ともに、ほぼ予算内だった。
我ながら、コストコントロールがうまくいったと思うが
うまく行き過ぎて、金額という客観的な基準で三社を評価できないことになってしまった。
そこで、建て主さんであるBBQさんと話し合い
それぞれの工務店さんの工事中の現場を見学させていただいて
総合的に判断することになった。
10月1日と8日の二日間で三社の工務店さんの現場を見学させていただき
その結果、T工務店さんに工事を依頼することを決定。（10月8日 夜）
すでに週末だったことと、10日は祝日で結局依頼の連絡は11日となった。
11日から今日まで、見積内容の修正をぎりぎりまで行って契約内容と金額の確定。
あわただしく過ぎ去った1週間ではあったが本日工事契約となった。
地鎮祭は10月23日。
上棟を11月中過ぎに予定している。
完成は来春となる。
今後、このカテゴリーでは工事の様子をお伝えしてゆきたい。
T工務店さん、担当のHさん。
これからが本番です。よろしくお願いします。
古川さん、昨日はありがとうございました。BBQです。
さて、8月の実施設計完了から、9月下旬に見積り金額を聞くまでは本当にドキドキものでした。何百万円もオーバーしていたらどうしようと。無い袖は振れないし、かといって床面積を減らすのも気が滅入るので。
とても潤沢とは言えない予算にもかかわらず、見事な着地で本当に感謝しております。
よくよく考えてみれば、建築家コンペプランの時よりも基本設計完了段階で２坪も建築面積を増やしたので見積もりが高くなっても仕方がないところでもありました。
実施設計段階に入って、古川さんが毎回のようにコストをセーブするための案を数多く出していただき、できるかぎり採用してきた積み重ねが功を奏したかなとも思います。
見積もり額が高くでてきたら、あれを無くそう、これをグレードを落とそうと考えてきたことが、予算内と聞いてすっかり吹き飛んでしまいました。見積もり調整段階で外しましょうと”取り敢えず”といった感覚で乗せた高級換気扇などがあっさり採用されることになり、本当は他にもっと入れたかったものがあったのではないかとも思ったりもしていますが、まずは一安心です。
上棟式を１１月中に行いたいという希望をお聞き入れいただき、短時間で見積もりの最終調整をしていただきありがとうございました。
ＢＢＱさん こんにちは
これからが本番です。
気を抜くことなく最後まで集中してゆきましょう。