今日の午前中は「hanawa_h@us」の一年点検ということで
本体工事を施工してくださった田中工務店の現場監督Iさんとお邪魔いたしました。
一年点検というよりも成長する家「hanawa_h@us」の近況を確認したという感じです。
また、工務店さんに依頼した工事が少ないので一年点検も楽ですね。
一年点検の方は問題もなく完了。
セルフビルドの方は、まずはインターフォンが完成していました。
外周の塀も完成
玄関ポーチには収納も出来ていました。
駐車スペースの枕木も落ち着いてきました。
裏にはなぜか小さいですが麦畑が。
そして内部。
床下暖房は暑いくらいに効いているとは奥様。
ご主人は、いやいや寒かった、うんぬん。
そこで、床下の暖気を室内にあげるための開口部を作ってもらっていました。
ご主人、寒かったと思っていたのは本当らしく
床下蓄熱体をもう一基作成していました。
どこにおこうかな、と嬉しそうでした。
また、床下暖房のコントロールをするための盤が出来ていました。
床下の温度をセンサーして自動運転させるためのコントローラーです。
今後の予定はと聞くと
玄関ポーチに屋根が欲しいと奥様。
まだまだ、「hanawa_h@us」は成長を続けます。
完成しない家、それも家のあり方です。それを楽しむ気持ちが豊かさだと思います。
もう一年たちましたか?早いものです。3月15日の昼と夜を思い出します。そして、今年は当方の番になってしまいました。期待と不安が交錯した心境です。
セルフビルドに終わりは無いので、Nさんも当分楽しめそうですネ!床下暖房の吹き出し口が今まで無かったのは、理由が有ってのことでしょうか?
go-shiyoさま
いよいよですね。
どんなお宅になるのか私も楽しみです。
セルフビルドの一番良い点は終わりがないことだなと今回、あらためて思いました。
Nさんは当初予定していた工事以外にどんどん仕事を見つけていますので、そういう楽しみ方もある。手を入れてゆく楽しさですね。
ただ、考えてみれば家というのは手入れをして住み続けるわけですから、Nさんのやっていることはいたって普通のことなんだよなあと、そういう風にも思います。
床吹き出し口に関しては、あえて設けなかったというよりも、玄関兼用の土間に吹き出すようにしていましたし、床下の空気を動かす仕組みは当初から考えていませんでした。
それから、この床下暖房は輻射熱暖房ですので、吹き出し口がなくても熱は室内にやってきます。これはOMソーラーで経験済みです。OMソーラーの場合、熱を空気を動かして運んでいましたので、その通り道をつくるのに吹き出し口が必要だった訳です。
さて、この吹き出し口、どのような効果をもたらすか、今から楽しみでもあります。