森とつくる いっしょにつくる
アトリエフルカワ一級建築士事務所

hanawa_h@us—一年点検

2 レスポンス

  1. go-shiyo より:

    もう一年たちましたか?早いものです。3月15日の昼と夜を思い出します。そして、今年は当方の番になってしまいました。期待と不安が交錯した心境です。
    セルフビルドに終わりは無いので、Nさんも当分楽しめそうですネ!床下暖房の吹き出し口が今まで無かったのは、理由が有ってのことでしょうか?

  2. fuRu より:

    go-shiyoさま
    いよいよですね。
    どんなお宅になるのか私も楽しみです。
    セルフビルドの一番良い点は終わりがないことだなと今回、あらためて思いました。
    Nさんは当初予定していた工事以外にどんどん仕事を見つけていますので、そういう楽しみ方もある。手を入れてゆく楽しさですね。
    ただ、考えてみれば家というのは手入れをして住み続けるわけですから、Nさんのやっていることはいたって普通のことなんだよなあと、そういう風にも思います。
    床吹き出し口に関しては、あえて設けなかったというよりも、玄関兼用の土間に吹き出すようにしていましたし、床下の空気を動かす仕組みは当初から考えていませんでした。
    それから、この床下暖房は輻射熱暖房ですので、吹き出し口がなくても熱は室内にやってきます。これはOMソーラーで経験済みです。OMソーラーの場合、熱を空気を動かして運んでいましたので、その通り道をつくるのに吹き出し口が必要だった訳です。
    さて、この吹き出し口、どのような効果をもたらすか、今から楽しみでもあります。