今日は、hanawa_h@usの配筋検査を行いました。
良好な施工で問題なしです。
それにしても、今日は汗ばむほどの暑さ。
Tシャツ一枚でも良い感じでしたね。
今回のhanawa_h@usでは
基礎の外断熱を行っています。
床下に深夜電力利用の発熱体を蓄熱煉瓦にくるんで設置するという、建て主さん発案の床下暖房を行うのですが、床下暖房の場合、床下は室内と同じと考えますから突き詰めてゆくと基礎の断熱もシビアに考えることになります。
基礎の外側に断熱を施す場合には、発泡ガラスの断熱材を用います。
これは、一般に使われているポリエチレンフォーム系の断熱材はシロアリの被害に遭いやすく、それを避けるためです。
下の写真は発泡ガラスの断熱材をサイズに合わせて切っているところです。
この断熱材を継ぎ目に隙間がでないように専用の接着剤を付けながらあらかじめ基礎の型枠に設置して、コンクリートを打ち込んだときに基礎と一体になるようにします。
Be-h@usの躯体の組み立てはGWの連休明けから始まります。