森とつくる いっしょにつくる
アトリエフルカワ一級建築士事務所

mokusei_House(R)—耐震補強

4 レスポンス

  1. shijimi より:

    なるほど、ちょうど耐震構造について考えていたので参考になりました!この「精密診断」での評価というのはどんな風にされるのでしょうか?意図としては、震災時、我が家も多少揺れはありましたがおかげさまでしっかりしていたので、安心でした。ただ、この記事を目にして、ガラス面が多いため、どうなのかなぁと素朴に知りたいなーと思ったまでです。地震に対する耐震構造については今回の震災から意識の変化により非常に高まっているので、基準についても改訂されてきたりしている(まはたしつつ?)のかなーと思っています。建築家さんはデザインもさることながら、品質や様々なところに気を配らなければならないし、そのバランスをとりつつ考えてらっしゃるんだなと改めて感じました。

  2. fuRu より:

    shijimi さま
    精密診断は地震が来た時に必要とされる壁の量とバランスをみます。その壁がどのくらい地震に強いか、そしてその程度傷んでいるか、金物の補強はちゃんとされているか、ということで評価してゆきます。
    shijimi_Houseでは大開口のガラス面がありますが、コボットブレースという、ステンレス製の細い棒をバッテンでいれる耐震補強金物がついていますので大丈夫です。
    今回の地震では揺れによる建物への被害はありましたが大きくはありませんでしたので、耐震の考え方が見直さえるということはないでしょうね。

  3. 匿名 より:

    なるほど〜。「壁の量とバランス」。耐震の考え方に変化はないのですね。そうですか、なんかちょっと安心しました。
    もうshijimi_Houseはおかげさまで2006年に完成して、今年で6周年?!早いですね!その間、私自身もいろんなことがあり、人生の時間をこの家で過ごし、この家と共に年月を重ねられることに感謝しています。古川さん、河合さん(家族や友人も)がこの家に関わってくださって本当に良かったなぁと、とても幸せに感じています。
    念願だった、街中だけども自分の故郷のような小さな家。だからこそ、この家を大切にして長ーく住みたいです。
    やっぱり、木の家はとてもいいですね。ホッとするし、安心するし、あったかいし、なにより心が安らぎます。
    そして我が家は、入居当時よりも植物やモノがすごーく増えて、木も傷が増えてしまったけど、それが全て味となって愛着がわいてきます(笑)

  4. shijimi より:

    ごめんなさい、名前明記するの忘れてました〜!