森とつくる いっしょにつくる
アトリエフルカワ一級建築士事務所

shijimi_House 地鎮祭

13 レスポンス

  1. shijimi より:

    こんばんは!
    シジミちゃんです(笑)
    今日は雨でお寒い中、ありがとうございました〜。すったもんだといろいろありましたが、無事に終って何よりです。
    毎度ご迷惑をおかけしていますが、まだまだお付き合いをよろしくお願いしますね(^^;
    fuRuさん、早く鼻カゼ良くなるとイイですね。お大事に…。

  2. fuRu より:

    わきた同志 どーもです。
    さて、ご質問にお答えいたします。
    主催者は建て主さんです。
    その地域地域に氏神様がいて
    そちらの社に祭儀のお願いにゆきます。
    お願いにゆくのは建て主さんだったり
    工務店さんが代わりに段取りしたりと様々です。
    祭儀終了の際には、お宮参りなどと同じく
    初穂料をお納めします。
    神道以外で
    僕が参列したことがあるのは
    キリスト教(カトリックもプロテスタントもどちらもあります)と
    ちょっと珍しいのは天理教ですね。
    仏教の地鎮祭は残念ながら未経験です。
    他にもきっといろいろあると思います。
    詳しくありませんが、神道でも出雲系とお伊勢系で作法が違うのではないでしょうか。
    さて、シジミちゃんのお家の詳細は徐々に明らかになってゆくことでしょう。
    ご期待ください。

  3. fuRuさん、シジミちゃん、こんばんは。
    fuRuさん、ご説明ありがとうございました。
    やはり、キリスト教(カトリックもプロテスタントもどちらもあります)の
    地鎮祭はあるんですね〜!!外国でもやっているんですかね。
    それとも、日本の風土や文化にキリスト教が適応していったのかな
    あ〜?いろいろ想像がふくらみます。
    それはともかく、シジミちゃんのおうちができあがっていくプロセス
    楽しみにしていますよ〜。シジミちゃんというと、なんだか可愛らしい
    女の子を想像してしまいます(*^0^*)。でも実際は…(^^;。

  4. fuRuさん。
    神道式のばあいは、土地の神様に家を建てることのお許しと
    作業が安全におこなわれることをお願いするという感じですか。
    でも、一神教のキリスト教のばあいは、土地の神様という要素
    を入れるわけにはいきませんものね(実際には、ヨーロッパの
    祭りにはキリスト教布教以前の土俗的神様が祭りに登場した
    りしますが・・・)。少し、地鎮祭の意味合いも違うでしょうね。
    それから地鎮祭と起工式。
    多くの自治体でも、神道式じゃないですか、今でも。
    私の記憶では、円錐形の砂にクワを入れるような儀式だった
    ような気がしますが・・・違いますかね。
    fuRu同士、どうか調査なさってみてください!!
    建築系の皆さんのブログでも、この手の話しは出てきてないの
    ではないですか?
    地鎮祭ではないのですが・・・。
    母校はミッション系大学なのですが、教授会が始まる前に、牧師
    でありキリスト教学の教授である先生が、神に良い議論ができる
    ようにと教員全員で神に祈っていたと思います。私の勤務している
    ところは、仏教系ですが、そういう慣習はないですね〜・・・。
    余談でした(^^;;。

  5. fuRu より:

    >多くの自治体でも、神道式じゃないですか、今でも。
    このくだりで、
    えーっと、僕が言いたかったのは、名前が違うということです。
    ねえ、どうして「地鎮祭」という名称ではないのかな、
    あえて「起工式」と呼ぶのはどうしてかな、
    などと思っております。
    ちなみに、今ちょっと調べてみたら
    地鎮祭はインド密教が起源だと言う説がありました。ふにゃ。
    http://web.kanazawa-u.ac.jp/~hikaku/mori/class/0505ritual/0505ritual_QA/ritualQ&A_07.html
    このへんは、わきたさんの方が、あるいは、わきたさんの大学の方に聞いてみたい気がします。

  6. shijimi より:

    地鎮祭

    昨日、2月26日。地鎮祭、無事終了〜。 施主(私)と設計士(fuRuさん)、ほん

  7. fuRuさん、どうも勘違いの早とちりをしてしまい、申し訳ありません。
    広辞苑で調べると・・・
    地鎮祭「土木・建築などで、基礎工事に着手する前、その土地の神を
    祀って工事の無事を祈願する祭儀。土祭。地祝。地祭(じますつり)。」
    起工式・・・、あれ、電子辞書ではありません。起工だけ。「工事をはじ
    めること。着工。『〜式』」なんだか、そっけない。
    起工式という言葉は、いつ頃から日本で定着したんでしょうか。
    ひょっとして、政教分離の戦後から?でも、内容は神道式だからな〜。
    よくわかりませ〜ん(^^;;??
    しかし地鎮祭は、インドに飛ぶんですか、ひぇ〜。
    でも、土地ごとにいろんな神様がいて、その神様に慎重に気を使う
    からこそ、風土は保全されてきたので、地鎮祭、大切ですよね。
    そのあたりのこと、ずっと気になっているんです。
    チャンスがあれば、仏教学の専門家に聞いてみたいです、はい。

  8. suzuki@Shade-F. より:

    こんにちは、「地鎮祭」と「起工式」の違いの件ですが、僕が以前修行していた事務所は、8割方地方自治体発注の仕事だったんで経験から一言。
    実は一緒です。ほぼ100%神道系で行っています。ただし、政教分離の縛りから、議会なんかで追及されないために「起工式」と呼んでいるようです。しかし奇妙なことに共産党系の議員も公明党系の議員も神道のしきたりに従って参列しています。
    呼び方が違うのは、”政治的配慮”ってことかなぁ?
    日本以外のことは良く判りませんが、名前が思い出せないのですが、ゴダールの「勝手にしやがれ」のアメリカ版リメイクの映画で、ヒロイン(フランスからの留学生、たぶん建築系)が何やら起工式みたいなモノに出席していたのを思い出しました。宗教とは関係ない着工のセレモニーだったように記憶しています。

  9. fuRu より:

    わきたさん
    僕も何となく書いていたりして、いい加減ですみません。
    shijimiさん。
    地鎮祭という行事は面白いですね。
    上棟式は、なんだかお祭り気分の祝祭的な感じなのに
    地鎮祭は、畏怖の念で清めるという感じです。
    と、その後でコメントをいただいたsuzukiさん。
    aki’s STOCKTAKINGで
    時々お見かけする suzukiさんですね。
    こんにちは。
    >呼び方が違うのは、”政治的配慮”ってことかなぁ?
    そうではないかな、と、僕も思っていたのでした。
    でも、やっぱりsuzukiさん同様に不思議に思うのは
    自民党も共産党も神道のしきたりを違和感なく受け入れていることですね。
    とっても、日本的、ですね。

  10. fuRu より:

    わきたさん
    引用されている文章をよく読むと
    語尾が「・・・・になっているとまでは到底言えない」ですから
    宗教的意義はまだ健在で慣習化した社会的儀礼には至っていない、ではないでしょうか。
    あれ?
    もう一度読み返してみたら
    起工式の話はたとえ話ですね。
    起工式についてはわきたさんの読み方が正しいですね。
    こういう文章は、まことにまぎらわしいです。

  11. fuRuさん。
    「玉ぐし料は、・・・起工式とは異なり・・・宗教的意義が薄れ、慣習化した社会的儀礼になっているとまでは到底言えない」ではないですか。玉ぐし料は、起工式とは違って、まだまだ色濃く宗教的意義を濃く残していますよ、というふうに読みました。法律の文章は、厳密に書こうとするがゆえに、とってもわかりにくいばあいがありますね。法律関係の専門書だと、1ヘージに句点「。」が2つしかないなんて文章があったりしますからね(専門家にしか通じない“文体”や“美意識”のようなものがあるらしいです(^^;;)。法律が専門でなくて、よかったと思います。

  12. fuRu より:

    わきたさんのおっしゃるとおりです。
    最初の僕のが読み違えですね。
    アレルギーの薬で頭がボオオっとしています。
    ちなみに、建築基準法という法律がありまして
    その法令集なんかは僕ら必携なんですが、これまたわかりにくい。
    困ったものです。

  13. fuRuさん。そうですよね〜、「建築基準法」ってそうですよね。
    この法令にもとづかないで家を建てたちゃいけないのだから。
    建築家必携だということ、よくわかります。
    そうそう、はやく鼻のアレルギー軽くなったらいいのにね。
    鼻がつまると仕事になりませんよね、ほんと。