森とつくる いっしょにつくる
アトリエフルカワ一級建築士事務所

Silk Road–新シルクロード

12 レスポンス

  1. sunneko11 より:

    あけましておめでとうございます。
    シルクロードの記事があったので思わずコメント。
    実は私も15年前1か月ほどシルクロードを旅行したことがあるのです。なので、旅行記の敦煌やトルファンの記事は、とても懐かしく感じました。
    振り返ると、我ながら大学生時代の若さも手伝っての無謀な旅行だったなーと思いますが、あのゴビ砂漠の風景は忘れられないですね。
    パキスタンまで行かれたそうですね。凄いです!私の場合は、当時の政治状況から国境越えは危険だといわれ断念した覚えがあります。クチャまでは行きましたが。。。

  2. raizo より:

    みなさん、実際にシルクロード行かれてるんですね…。旅行記も拝見させていただきました。
    私も昔のシルクロード放映時は、遊んでばかりでまじめに見ていなかったのですが、父が好きで欠かさず見ていたようです。当時NHKから出ていた書籍などがまだ本棚に並んでいます。
    私も初日のあの少女のミイラには驚きました。ミイラというか…お人形のようでしたね。まつげの長さと鼻の高さにびっくり!確か昔のシルクロードの時にもミイラが出てくる回がありましたよね。珍しくその回は見たことがあって印象に残っています。
    今回はかつてのシルクロードシリーズも同時に放映されるとのことなので、楽しみにしています!

  3. fuRu より:

    sunnneko11さんも行かれたんですね。
    それも僕なんかよりも5年も前に。
    そうでしたか、国境越えはその時は出来ませんでしたか。
    しかし、クチャに行かれているのはうらやましい。
    事前に全く調べていなかったので、クチャは通りすぎてしまいました。
    raizoさん こんにちは
    ミイラ、綺麗(?)でしたね。ほんとに四千年前だなんて信じられないくらいの保存状態でした。
    僕はトルファンでミイラを見ましたが、何かそこに放置してある感じで
    埃をかぶっていました。10年前はまだまだ中国も文化的な意識はそれほどでもなかった。一方国境を越えて入ったパキスタンでは、そうした遺跡などの文化的な遺産に対して、かなり高い意識で博物館に陳列されていたのが印象的でした。

  4. Kurita より:

    あけましておめでとうございます。
    番組は私もみましたが、今回は本当に音楽がいいですね。
    喜多郎のシンセは耳には残ったけど心には響かなかった。
    今回はヨーヨーマが各国の音楽家に煽られているところが期待できそうです。
    個人的には空撮の映像撮影にモーターパラグライダーが使われているところがうれしいです。まさに鳥瞰的視野ですね。
    それにしても、シルクロードを旅されたとは羨ましい!

  5. fuRu より:

    kuritaさま あけましておめでとうございます。
    空撮の映像もよかった。
    そして、今回はCGの使い方が控え目で
    あくまで実写映像の力で番組が作られていたのが良かったと思います。
    音楽はクロノスカルテットが試みていたことをポピュラーにした感じがします。でも、いいなあ。サントラ買ってしまうかもしれません。
    今年もよろしくお願いします。

  6. TBありがとうございました。
    シルクロード、俺は逆にパキスタンから中国に入り、カシュガル・トルファン・ウルムチを経て西安に入りました。
    真冬やったんでアホみたいに寒かったですが、その分観光客がほとんどおらず、ドミトリーも半額な上に独り占め、いい旅行でした。
    これからもよろしくお願いします。

  7. fuRu より:

    パツプンテのぶ さん こんにちは
    上海駐在とのこと。おいしいものがたくさん食べられそう。
    パキスタンからの中国入りというのはどんな感じなんでしょうか。
    僕らは中国からパキスタンへ入りました。
    パキスタン側の税関のあるスストでのパキスタン兵の陽気な笑顔が忘れられません。
    こちらこそ、これからもよろしくお願いします。

  8. frugel より:

    今回発掘されたミイラは、昔の映像に映っていたミイラと比べて、ミイラとは思えないほどリアルだったのが、びっくりしました。今はカメラがよくなったので、昔以上にきれいに撮れるのかもしれませんが。
    発掘していた人たちが、淡々と、緊張で手が震えるということもなく、ミイラを掘り出していたのがとても印象に残りました。
    これからの新シルクロードが楽しみです。

  9. fuRu より:

    frugel さん こんにちは
    多くの人があのミイラの綺麗さにびっくりしているようです。
    あのミイラの今後が気掛かりです。

  10. 桜蘭遺跡の4,000年前のミイラ

    1昨年、私がウルムチの「新疆ウイグル自治区博物館」を見学した時の最大のショッキングな展示品は桜蘭遺跡から発掘された保存状態の大変良い4,000〜3,000年前のミイラであった。日本でもかつて展示されて大騒ぎになったこともあるミイラが、目の前のガラスケースの中で無…

  11. 志摩ひろみ より:

     60数年ほど前小学生だった私は、父の仕事の関係でシルクロードの東站、当時内モンゴルの首都 張家口市に5年間住みました。3月から4月にかけて駱駝の隊商が幾組も数百キロもの荷をつけて街道を通り過ぎて行きました。この市の郊外に毛皮の市が立ち、年一度の大賑わいでした。学校帰り黄砂降る中に座り、憧れと畏敬の眼で駱駝隊商をみつめながら、この風が止むと五月晴れがくると春が待ち遠しかったものです。
     黄砂の風は西から東へと、数千キロもの遥か楼蘭の上を通りぬけてきたことでしょう。
     今回の4千年前の楼蘭のミイラの女性たちは、先祖がはるばるヨーロッパから移動して、ここに定住し農耕していたとのこと、地球の自然と人類史の壮大なドラマに感動しました。
     保存状態もよく毛糸の帽子目深く被り、鳥の羽で飾られ、しかも美人でポシェットには古代小麦の種まで入っていたとは想像外の驚きでした。60台の年輩の婦人は玉と青銅の飾りをつけ、それが見事に現われ、砂の中で発掘に携わる人々の苦労が偲ばれました。
     ヨーヨーマさんのあの新テーマー曲は、東ヨーロッパからアジアかけてすべての民族の興亡の歴史と今に繋がる生活の息吹と風を感じさせます。
     中国に憧れ戦後6回ほど旅行しましたが、楼蘭までは普通の人はとても行けません。まだ見ぬ新しいシルクロードの素晴らしさを、これからも毎回楽しみにして、DVD録画しようと思っています。

  12. fuRu より:

    志摩ひろみさん こんにちは
    60年前ですか。僕が知っている中国・シルクロードとは何から何まで違っていたのでしょう。
    僕は今年で42歳になります。40年生きてきたということが僕の中でとても重要なことに感じています。年を取らないと見えてこないことがある。時間というものの大切さを感じています。
    60年という歳月を通してみてこられた志摩ひろみさんの言葉にはとても素敵なものを感じます。
    コメントありがとうございます。