先日「Tama_House」の現場に行ってきました。
現場とはいっても、私が設計をした現場ではなく
セルフビルドで自宅のリフォームをやりたいという方の
セルフビルド家庭教師として行ったわけです。
実は、一番最初にお問い合わせを頂いたのは
ちょうど拙著「住宅工事現場写真帖」が書店に並んだ時。
お会いして、すぐに意気投合。
プロジェクトの名前も「Tama_House」と付けた矢先に
先の東北の震災が起こり、セルビルドで自宅を直している場合ではないと
長期の中断となっていたのでした。
もう二年も前になります。
それが、先日、再開したい という連絡をいただき
私も嬉しくなって、すぐに飛んでいったのでした。
解体工事をある程度すすめていましたが
床の作り方の段取りや、どういう方法で作るのがいいのかという相談にのり
最後はTamaさんの行きつけのところで再会の、そして再開の祝杯を上げたのでした。