本日は、建て主さんと現場にて外構の最終確認をしました。
現場は足場がとれて、建物がその姿を現していました。
足場がとれた姿を初めて見るときは、いつも、わくわくどきどきです。
模型や図面で検討してきた形が実物の姿となって目の前に現れるわけですからね。
上棟の時から建物のボリューム感が出しゃばりすぎるのではないかと案じていましたが
南の大きなベランダが付いてみるとバランスがとれていて結果として良かったと思いました。
さて、外構の打ち合わせですが
道路境界の杭が見あたらず、境界線の確定をしなくてはなりません。
住まい手さんが不動産屋さんからこの土地を買ったときには
杭の写真が書類に付いていたと言うことですから無くなるわけはないのですが、さて?
既存家屋の解体工事が売買を仲介した不動産屋さんの手配で行われたのですが
その時に杭ごと撤去してしまったのか。
乱暴な解体工事業者というのが時にはいて
その場合にはそんなこともなきにしもあらずなので、今一度確認していただくことにしました。
外構は原設計から駐車スペースを一台増やして二台にした変更案を現地で最終確認してきました。
道路から見て、不思議なオープンスペースが生まれます。
格子と笠木のアキがきれい、、、
(!!)。さま
じつは、この「あき」にはもう一枚板がはいる予定なんですよ。
うーん、確かにアクセントにはなっている・・・。
もう一枚の板を張るか張るまいか、ちょっと悩んでしまいますね。
どうしよう・・・。(^^;)