cd.mov---Quick Time VR Movie(1.1MB)
先日、完成し引き渡しの終わった
CD_Houseの2階は、ワンルーム構成のリビングダイニングキッチンになっています。
付属する和室も建具を開ければワンルームの一部になります。
この2階を、QuickTimeVRで紹介します。
上の「cd.mov」のリンクをクリックしていただくと
新しいウインドウが開いて
上の写真のような画面が現れます。
カーソルを画面の上に持ってゆくと、カーソルのかたちが変わりますので
そこでクリックして見たい方向に少しだけドラッグしてください。
すると、画面が動きますね。
左右上下、いずれの方向にも画面を動かすことが出来ます。
頭上と足下は写真の合成がうまくゆかずに、ちゃんと繋がっていないのはご愛敬ということで
ご容赦ください。
QuickTimeVRをご覧いただくには
お使いになっているブラウザ(「インターネット・エクスプローラー」や「サファリ」など)の他に
専用のプレイヤー、QuickTimePlayerがインストールされている必要があります。
Macをお使いの方はそのまま何もせずにご覧いただけますが
Windowsの方はプレイヤーをインストールしてください。
QuickTimePlayerはAppleのサイトから無料で入手できます。
QuickTimeVRをつくるにはいくつかの方法があるようですが
僕は、junji ikedaさんがフリーで公開されている
「fish4cube」を使わせていただきました。
最初に魚眼レンズで次のような4方向の写真撮影します。
この4枚の写真を先ほどの「fish4cube」に取り込んで、写真がつながるように位置を調整したら、あとはQuickTimeVRに書き出せば完成です。
こ、これは・・・二日酔い疑似体験ムービー・・・
ちょうどフェイマスグラウスを飲みはじめたところでした。
ペッシェヴィーノだったらぴったしだったんだけどな〜。
nozさん、kuboさん
お二人とも、回しすぎに注意です。
ドラッグ加減が大切です。
間違えると猛烈なスピードで回り始めます。
これから、試される方は、そこのところ大切ですよ。
よっし、こうなったらみんなで
ぐるぐる回して酔いましょう。
レッツ、グルグル!
(健康に害を及ぼすおそれがありますので、ぐるぐるのしすぎに注意しましょう)
BBQさん
なかなかリアルでしょう。
でも、見上げたときの
ロフトと居間の感じはうまくつながったのですが
大きくかかっている梁はぶつ切れになってしまいました。
これは、撮影するときにカメラのノーダルポイントをちゃんと合わせなかったためです。
三脚にカメラを固定するポイントは、どうしてもレンズの軸とずれています。
さらに、レンズの軸の中でも、投影の中心があります。
これが、ノーダルポイントです。
合成に使う4枚の写真は、90度づつ正確に回転させて撮るのですが
この時、カメラを回転させる中心をノーダルポイントに合わせる必要があります。
これをちゃんと合わせて回転させないと、
特にゆがみ方が激しい天井部分で画像が合わなくなってしまうのです。
CD_Houseの場合には
見上げたときの梁の見せかたがデザインの重要なポイントですから
そこがうまく見せられないと、やっぱりちょっと悲しいかなというところです。
これについては、現在鋭意研究中です。
次回以降、ちゃんと合わせてやりたいと思っています。
コメイノチさん
画像がびりびりしちゃうのは
1-インターネット回線の速度が不足している
2-パソコンの能力が不足している
のどちらかです。
1については、ファイルをダウンロードしてから閲覧すれば問題ないです。
2についても、今時のパソコンならば問題ないはずです。
ぜひ、ファイルをダウンロードしてお試しください。