この土日は、久しぶりの家族キャンプでした。
家族だけのキャンプとなると2006年の馬頭キャンプ場以来です。
今回は、初めてのキャンプだった2004年に予定していたけれども行ったら大雨で、いつかは行きたいと考えていた田貫湖キャンプ場に。リベンジです。
天気は、というと、前日までは曇りのち雨という悲しい予報でしたが、出発の土曜日の朝は昼過ぎまでには晴れ渡るという嬉しい予報に変わっていました。ところが、キャンプ地についてテントを張っても一向に青空は顔を出してくれません。少々残念な気持ちで夕ご飯を食べていると、家内が叫びました。振り返るとそこには夕日を浴びてそそりたつ富士山。
いやあ、すごい!赤富士とはこういうことなのか。食事の手も止まり、カメラを片手に少しでも富士山に近いポイントでと思わず駆け出してしまいました。
一発逆転、まさにそう言える風景との出会いでした。
さて、それでも空は晴れ上がる気配はなく、期待していた星空も全く見えません。
風が吹き木々がざわめく音を聞き、寝静まった家族をあとに一人ビールを飲んでいましたが、そのうちに眠くなってシュラフの中に。
ところが、夜中にトイレに立ち、テントを出てびっくり。そこには満点の星が煌めいてました。
富士のシルエットも夜空に浮かび、これまた、夕方の赤富士に勝るとも劣らずのすばらしさだったのであります。
おみごと!!
(!!)。さま
あっぱれ!って、感じですかね。
赤い富士山も星空の蒼い富士山も一瞬の贈り物みたいに綺麗ですね。
キャンプの楽しみってこういうことなのかなぁ。
蒼い富士山のグラデーションの空がなんともいえない。
星がたくさん見えて素晴らしかったのでしょうねぇ。
トイレを我慢しなくて良かったです。
おみごと!
あっぱれ!
同じ表現ですいません。
おみごと、あっぱれ 以外にコトバは、みつかりませんでした。
これだったのですね、赤富士。北斎もみたんでしょうね。
reirei さま
そうですねえ、大自然からの贈り物。
reireiさんのやっておられる織物にもそういうところがあるんではないでしょうか。
「大自然からの贈り物」、良い言葉ですねえ。
いちろうさま
北斎も見たんでしょうね。
絶景です。
こういう風景に出会うと、大自然に生かされているんだなあと感じますね。
私も約30年ぐらい前に田貫湖でキャンプしました。
星の数に驚いたことだけが記憶に残ってます。
いつまでも綺麗な星空であって欲しいものです。
BBQさま。
ほんとうにそうですよね。
子ども達の世代にも綺麗な星空を残してあげないといけないですよね。