「住む。71号」に、アトリエフルカワでデザインした、
4畳半の小屋の組み立てキット「きの小屋」が紹介されています。
「きの小屋」は、だれでも手軽につくれる小屋キットです。
大きさが4畳半なのは、大人が大の字になって寝そべる大きさで決めました。
実はロフトもついているので、大人三人でも余裕を持って過ごすことができます。
コンセプトモデルでは、跳ね出しデッキを作って、縁側空間も楽しめるように考えています。
こうしたオプションに対しても柔軟に対応できるキットになっています。
「きの小屋」は基本的には骨組みの組み立てキットです。
メインの軸組と下地パネルによってできています。
パネルは子ども一人でも持てる重さと大きさで、最大長さが2m以下なので自家用車での運搬も可能になるように考えています。
この骨組みキットに仕上げ材を一緒にしたパッケージとして
材木屋さんや工務店さんに販売してもらうことを考えています。
現在、新木場の榎戸材木店さんがキット化してくれて販売していますが
もちろん骨組みだけでもアトリエフルカワで取り扱っていますので
ご興味のある方は、お問い合わせから連絡いただければと思います。