今日は、住みながら自分の力で家づくり進行中のハンスさんのお宅へ。
おいしいお茶をいれていただきました。
家の完成まではまだ時間がかかりそうですが
木と土でできたやさしい空間でいただくお茶は格別です。
テーブルはスイスのご実家から送ってもらったものとか。
食器棚もスイスから送ってもらった素敵なものが置いてあって
いいものを大切に使うヨーロッパの人達のいぶし銀のような心が通っている家具に、なんとも言えない羨ましい感情が沸き起こったのでした。
ハンスさんの家はこうした心の通った家具を置いても負けない強さがありました。その強さを作り上げるには時間が必要なのだと感じました。蚕が繭を作るようにハンスさんのお宅は出来てゆくようでした。