朝顔というのは日本の夏の風物詩で
縁台に、ガラス鉢に泳ぐ金魚、浴衣に内輪、夜空の花火を
すぐに連想してしまいますから
どうもこういう花が秋も深まる頃に道ばたに咲き乱れていると
調子が狂ってしまいますね。
これは西洋朝顔。
名前は「ヘブンリー・ブルー」というのだそうです。
ちなみに、「heavenly blue」という色名があって
Webカラーで言うとこういう色だそうです。
○heavenly blue
<蛇足>
西洋朝顔は花期も7〜11月と長く、お日さまが昇っても花がしぼまないので、日本の朝顔で連想される季節感や時間の感覚がないので、見かけると「おや?」と思ってしまいます。
先日ご紹介した嵐山光三郎さんの「朝顔の小道」には向きませんね。