セルフビルドリノベーションをサポートさせて頂いている
流山の「Tama_House」ですが
下地工事ができてきたので次の工事の相談をしたいということで
行ってきました。
床下地のデッキスラブは部屋の隅から隅で10cmほども傾いていましたが
浮床のパネルできっちりと調整されていました。
水平がきっちりと出ている床は気持ちが良いものです。
レーザー水準器のお陰で、素人さんが一人でも水平を作ることはそれほど困難なことではなくなりました。
技術の進歩というのは素晴らしものです。
天井下地は、格子状に組んだものを水平を見ながらロープで引っ張り上げて作ったそうです。
ものづくりに絶対に大切な何気ない知恵がありますね。
セルフビルドサポートをずいぶんとやらせて頂いておりますが
一番難しいのは、道具を使うことでもなんでもなくてやり遂げることです。
コツコツと一歩一歩階段を登ってゆく持続力が一番大切です。
Tama_HouseのTさんのお仕事をサポートさせて頂いて
続けることの大切さを改めて教えていただきました。