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建築家伊藤寛さんの新作を拝見する機会を得ました。
京急の駅から胸突き八丁の急坂を登りきったところ
まさに丘の上に建つ住宅です。
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丘を登りきったところ、右手を見ると家の中央が抜けて向こうが見えます。
登りきったところを塞がないのが伊藤さん的かなと思ったりします。
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メインとなる空間は半階上がったこのスペース。
左の写真の奥にキッチンがあります。
右の写真はそこから少し上がったスペース。
踊り場のようなスペースでつながっています。
ちなみに、キッチンの奥から下に降りることが出来ます。
門型の左の門柱部分です。
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左の写真は最上階から下のスペースを見下ろしたところ。
先のアクティブなスペースと異なり静かな印象です。
そして、なんと最上階に浴室。
浴室から屋上に出ることが出来ます。
丘の上のさらに上。なんと気持ちの良いお風呂でしょうか。
このお風呂、良いですね。
このお宅、階段がたくさんあります。
前に見せていただいた立川の家もそうなのですが
伊藤さんのつくられる空間は様々なレベルのスペースがお互いに関係しあいながら出来ています。
このお宅でも家を構成する床のレベルは、たしか5種類。(でも2階建てです。)
屋上や屋外のデッキを入れるとレベルはさらに増えますが
その5つのレベルを行ったり来たりする。そのために階段があちこちにある。
その階段が、時にはベンチのようになるわけで、ただの階段ではない。
階段には必ずシークエンスの変化が演出されていて、いつもながらとても楽しい。
この限られた空間をレベルの違い、開口の開け方で分節し多様な空間を生み出す。
その集中力と空間を構成する持続力、それなくしては生まれなかった多様性。
ここで生活するご家族の楽しそうな姿が目に浮かぶような家でした。

楽しそうな家ですね。
まず、玄関?というか、真ん中がスコーンと抜けてるのが気持ちいい。
これは思いつかなかったけど、これはいいですね。
そして、窓の高さがリズミカル。
家の中も階段がいっぱいなんですね。
高低差があるのって歳をとると大変なのかな〜って
思うのですが、段差があるとそこに座れていいと思うんですよね。
あ、そう書いてある。( ̄▽ ̄lll)
最上階に浴室。
是最高ですね。裸のまま、外に出てビールとか。
私も二階に浴室があったら気持ちいいなっていつも思うんです。
reirei さま
なかなか楽しく、気持ちの良いお宅でありました。
段差というのは、なかなか良いものです。
視線の高さが違ってくると
空間に厚みがましますね。
良いものを見せていただいたと思って帰ってきました。
今、工事中の北区の「T.K.M._House」では
少しだけ段差をつくった空間つくりをしています。
やっぱり、段差は良いですね。