森とつくる いっしょにつくる
アトリエフルカワ一級建築士事務所

エゴノキ

2 レスポンス

  1. 迎川 利夫 より:

    学生時代、玉川上水の遊歩道を歩いて大学に通っていました。この時期、そこはエゴの花でいっぱいになりました。僕は花も好きですが、新芽が出る頃が一番好きです。黒っぽい幹に新芽の明るいグリーンがポッポッと灯る景色は、武蔵野の春を知らせます。
    その頃聞いた話ですと、「可憐な花には毒がある」実をつぶして池に入れると、魚が浮いて捕れるとか。
    また、とても火持ちが良いので、暖炉の薪には最高です。
    株立ちを雑木主体の造園に使うと、とても引き立ちます。

  2. 古川泰司 より:

    玉川上水は僕もよく歩いていました。と言うのは当たり前で、コメントを寄せてくださった迎川さんは僕の大学の先輩にあたります。武蔵野美術大学ですね。
    国分寺から西部国分寺線に乗って「鷹の台」という駅で降ります。そこから玉川上水沿いの遊歩道をのんびり歩くと学校にたどり着く。
    いまがいちばん良い季節です。何だか、上水沿いを歩きたくなってきました。