K100D、1/6sec、F3.5、ISO200
これは長岡花火の目玉でもある
正三尺玉です。
長岡の花火大会は
長岡祭りの行事として例年8月2日と3日に行われます。
長岡祭りは8月1日から3日まで。
土日祭日の関係なく、毎年この日に決まっています。
これは、61年前の昭和20年8月1日に長岡が空襲の犠牲になった事実によっています。
その慰霊の意を込めたお祭りと花火大会ということなのですね。
そして、今日は広島に原爆が落ちた日。
長岡では、空襲直後の混乱で、広島に原爆が落ちたなんて知るよしもなかったことでしょう。
さて、その花火大会は、両日とも約2時間のその名も恥じない大花火大会ですが
それぞれの日に2発ずつ三尺玉の打ち上げが行われます。
この写真は今年(2006年)の8月3日の二回目の打ち上げのものです。
大きな花を咲かせた後は
こんな感じでちってゆきます。
カメラアングルを持ち替えることが出来るくらいのゆったりさで
たっぷり見せてくれます。
K100D、1/6sec、F3.5、ISO200
実は、花火大会のトリは、フェニックスと呼ばれる超大型の花火で
それはそれは圧巻でした。
残念ながら電池切れで写真には撮れませんでした。
もう一枚は、正三尺玉の前座で打ち上げられる尺玉。
何となく不思議な感じに撮れたかな?
K100D、1sec、F8、ISO200
それにしても、花火というものは
なんと不思議なものでしょうか?
よくよく考えれば、浪費・蕩尽の代表的な存在です。
長岡花火の値段について去年のことですが
書いておられる方がいました。
○花火の値段
思わず「もったいない」という声も聞こえそう・・・ですが、
そんなことを江戸時代から、日本人はずーっと、やってきたんですね。
<2004年8月2日の三尺玉>
凄い!ばっちし花火とらえていますね。
とても綺麗。
三尺玉って・・・凄い大きさですよね。1mくらい?
一度こんなでっかいの見てみたいですね。
うらやましい〜
akatuki さん
三尺玉は、新幹線乗ってでも観る価値があると思います。
一度は行ってみられることをお勧めします。
その時は、かぶりつきのポイント、お教えしますから声かけてくださいね。