森とつくる いっしょにつくる
アトリエフルカワ一級建築士事務所

第十四回「大多喜の森を訪ねる見学会」—ご報告

2 レスポンス

  1. (!!)。 より:

    人の基本的な生活がありますね

  2. fuRu より:

    (!!)。 さま
    初コメント、ありがとうございます。
    日本の建築のその素材で木が中心となったのは
    木が私たちの生活の近くにあったからなんだと思っています。
    ですから、木が生活から離されてしまっている現代こそ
    木をもっと身近に感じることが、特に住まいを感じるときに必要ではと思っております。
    ただ、大多喜のような天竜などに比べて小さい産地では品質を数値で保証出来るような大がかりな設備を持っていません。2年後に品確法による瑕疵保証が義務づけられたときに、こうした小さい産地がどのように対処してゆけばいいのか、大きな問題として私たちの前にあります。小さい産地が大きい産地に吸収されてしまうという事態が大方の予想ですが、私としては小さい産地がそれぞれに自立して、いろいろな林業と生産のシステムが混在している方が豊かな社会だと思っていますから、まあ、草の根的でどのくらい効果があるかはわかりませんが、こうした活動を通して何かできるのではと考えています。