先日竣工しました「S.H._House」の内部の様子を動画でご紹介いたします。
「S.H._House」は建築面積が9.5坪の小さな家です。実は、竣工写真を撮りながら悩みました。超広角のレンズでもこの建物を紹介する写真を撮るのが難しいのです。一枚一枚のアングルを決めて、そこそこの写真は撮れましたが、いくつかの空間を数珠繋ぎにしている関係性をうまく説明するのが難しい。
そこで、動画です。カメラを持って室内を移動しながらの撮影。
これで、「S.H._House」の内部のつながりがわかってもらえるかと思います。
写真はあらためてご紹介する予定です。
メールいただいて拝見しました。問題なく見ることが出来ました。WindowsVista HomePremium SP2, Firefox3.5です。そこそこのパソコン使ってます。
ひとつの部屋ならQuickTimeも有りですが、全体の関係を見るには今回の映像の方が良いのでしょうね。
QuickTimeの時に出来た映像を自分の好きなように見回すようなインタラクティブ感は無くなりましたけど、手軽さやいろんな人との共有性などではビデオが適しているかしらとも思いました。
蛇足ですが、オプションとして、この映像に人が加わるとまた違った情報が与えられるのかなとも思いました。
ながわさま
さっそく、検証していただきありがとうございます。
YouTubeは、まだまだ勝手がよくわからないので、どの程度の画質で皆さんに見てもらえるのか試行錯誤の最中です。
また、子供たちが走り回っている動画なんて良いかなとも思うのですが、顔がわかってしまうという問題もありますね。個人情報の問題などあり難しいところです。
拝見しました。
ビデオのほうが空間としてとらえられるので
わかりやすいですね。
ふるさんが撮影してらっしゃるんですよね。
な〜んかやっぱり撮影の位置が高いのかな〜と思いました。
普通の人の視線と違うので若干、違和感を感じます。
もう少し低い位置からのほうがいいような?
それからロフトもサイズがわかりにくいので
椅子とか、何か目安になるものが写っていると広さや高さがイメージしやすいかな〜
と思いました。
reireiさま
なるほど、視線の高さですね。
ちょっと気をつけてかがんで撮影してみたのですがそれでも高いのでしょうね。次回はもう少し気をつけてみます。
あと、スケール感がわかるようなものがあると良いですね。参考になります。ありがとうございました。
拝見しました!
空間のわかりやすさは動画に軍配が上がりますね。
某ラボでも動画に取り組み始めているようです。
私たちのWebでも動画ページをYoutubeを取り込む仕様に変更しました。
今月半ばにはリリースできそうです。
投稿お待ちしております!
kosekiさま
コメントありがとうございました。
ネットの変革はYouTubeから始まるのかもしれませんね。
インターネットの動画配信は、自主制作映画・アニメにとどまらず、ミュージシャンやコメディアンにとっても、絶好のメディアになっています。建築にとってもとても重要なメディアであることに間違いありませんね。
Win-XP-ProならびにWin-Vista-Homeどちらでも問題なく再生できました。動画はたしかに空間のつながりが良くわかります。最初のコメントにもありましたが、Furuさんのアイポイントが高いので、もう少しローアングルから撮影すると(静止画では建築写真でもよくあるような)「ひろがり」がつかみやすいかもしれないと思います。随所に我が家と同じインテリア・器具・手法が出てきてかみさんと楽しんでしまいました。家の名前も一字違いですしね。いつか生活をなさっている場面でご訪問したいなと思いました。
H.Suzuki.さま
ご報告ありがとうございました。
やはり、最近の皆さんのパソコンの性能はかなりレベルが高いのかなと思いました。また、やはりWindowsが圧倒的ですね。ちなみ、MacのG3程度ですと、再生のクオリティはちょっときつい感じがあります。Macの場合ですと、G3を今でも大切に使われている方がまだまだ少なくないのですね。いろいろ考えてしまいます。
というわけで、次回はもう少し低めのアングルから撮影を心がけてみます。