「yagen_House」の玄関にスリッパたて。 大工さんのひと工夫。 でもそれだけではなくて、ここには大工さんの気持ちが込められていると思います。 つまり、現場も床張り工事ともなれば土足厳禁。 つきましてはスリッパの着用をお願いします。 現場は良く整理され掃除も行き届いていて今までで一番きれいだと思います。 そういうきれいな現場を心がける大工さんの気持ちですね。 とっても良い仕事をしていただき、現場は進行中です。
今 私達の会社は 5年ほど前に内装をすっかりやり直して入ったところです。
お化け屋敷になっていましたからね。
その時の業者さんは この方々のように、まず ゴミを分別して捨てるところを作り、喫煙の場所を作って 大層キチンとしてくれました。
それだけで 作業が始まる前からとても安心して任せられました。
このスリッパの様子が とても良い感じの写真ですね。
光代さま
この現場の大工さんも物腰のやわらかい方ですが
たたき上げの厳しい一面を持っています。
それが仕事にも出ていますし、こういうことにも現れています。
こんな風にスリッパを用意されてはこちらも入るときに気が引き締まるというものです。
自分の仕事を最高のものとする職人さんの自負であり、そうした自負で人の心が動く、ちょっとだけなのかもしれないけれども世の中が動く。そういうことでしか、平和な世の中はやってこない、なんて大げさなことも思ってしまいます。
スリッパに反応して、書いています。正直言ってスリッパは嫌いです。履物として!
自宅でも履くのはキッチンとトイレだけ、トイレはともかくとして、キッチンでは脱ぐ場所の見極めが付かずコマリモノです…。この辺りの事は、いずれBe-selfbuidersで書きたいと思っています。
さて、この現場のこの光景だけを見ても、大工さんの資質を伺い知る事が出来ます。
私どもの仕事でも、土足厳禁の工場へ入って仕事をすることがありますが、大概は用意されているスリッパを履く事となります。しかし、作業者の履物としては、スリッパほど履きにくいものはありません。足に力は入らないし、変なときに脱げてしまい危険です。日常的に入る出張者などは専用の室内履きを持参します。
一般工場などは、安全靴の着用が義務付けられていますが、大工さんの現場などはまだそんなに厳しくは無いのでしょうか?
go-shiyoさま
もちろん、現場に出入りするプロは
自分のうち履きを持参してゆきます。
これはだから、来客用。
建て主さんだったり、私たちがうち履きを忘れていった時のためのものです。
ちなみに、木造家屋の室内工事では安全靴は不要で、足袋靴(地下足袋のような運動靴)や、粋な大工さんの場合には雪駄を履いていたりしますね。
fuRu さま
早とちりで、失礼いたしました。重ねて申せば大工さんの資質は低いとのことでは、有りません。
誤解を受けそうな物言いで、失礼いたしました。
これも、スリッパに異常反応する体質だからでしょうか?
go-shiyoさま
そんな風には理解しておりませんので。
誤解の誤解ですね。
ちなみに、大工さんが雪駄を現場ではくのは
足下に気が回るようにするためと聞いたことがあります。
あえて、脱げやすい雪駄にして足下をおろそかにしないといういことなんでしょうね。
我が家と同じ大工さんのようなので、雰囲気がよくわかります♪
シロウト目ながら、すごいなぁと仕事っぷりを感動しながらみてました。
おかげさまでとても良い家にしていただいたと思います。
見に行くときは、自分が施主であっても「お邪魔します」という緊張感がありましたね。
物腰柔らかく、優しい雰囲気の大工さんなので、空気が張り詰めている感じではなかったので、
言われてみれば、きれいな現場から感じ取れたものかもしれないなと思います。
頻繁に見に行くことは出来ませんでしたが、あの雰囲気好きでした。
Tomy さま
実は違う大工さんなんです。
Tomy さんのお宅をやってくれた大工さんは
ソーラーの取り付けの時に手伝いにきてくれました。
どちらもすばらしい大工さんです。
キューブワンさんには良い大工さんがたくさんいますね。
大工さんを大切にする工務店は良いですね。
おー、そうですか。
一つ前の屋根の写真にチラッと写っていたので、てっきりそうだと思ってました。
一緒に写っていた屋根やさんにも子供がかまってもらって楽しそうでした。
Tomyさま
そーなんですよ。
大工さんは違うんです。
あっ、でも、屋根屋さんはいっしょですよ。